今住んでいる家の
大規模リフォームをしようと
奔走しています。
我が家は、祖母からの家を
引き継いだこともあり
新築ではなく、
リフォームを選びました。
リフォームを進めていくにあたり、
日々いろいろなことを
調べて勉強しています。
これから新築やリフォームを
検討されているみなさまに
少しでもお役に立てるような
記事を紹介していきたいと思いますので
興味のある方は、ぜひご覧くださいね!(*゚▽゚)ノ
今回は、間取りの中でかなり悩んだ
『リビング(LDK)の広さ』について!
- 実際にみんなが住んでいるリビング(LDK)の広さの平均は?
- 理想のリビングの広さは?
今回は、『リビング(LDK)の広さ』について
徹底的に調べてみましたよ!(>▽<)b
まずは実際に住んでいる
先輩方の話を聞くのが一番!
ということでリビング(LDK)の広さの平均を
実際に住んでいる人にアンケートした結果を見つけました。
さっそく見ていきましょう。
リビング(LDK)の広さの平均は?実際に住んでいる人にアンケート
自分の家のリビング(LDK)の
広さが他と比べて広いのか狭いのか?
何かの基準があれば判断しやすいですよね。
LDKの平均的な広さを
実際に住んでいる人の
アンケート結果をもとにみてみましょう。
リクルート2005年
月刊『HOUSING』調べ
注文住宅と住宅設備に関する
動向調査によると、
LDKの広さは平均19.9畳。この3年間では広くなる傾向にある。
延べ床面積は平均で161.6㎡。昨年より狭くなった。
●LDKの広さは、この3年間では広くなる傾向にあり、20畳以上の割合が増加している。
●延べ床面積は、最も割合が多い「125~150㎡未満」が昨年より減少し、反対に「100~125㎡未満」の割合
はこの3年間では増加傾向にある。リクルート2005年 月刊『HOUSING』調べ
注文住宅と住宅設備に関する動向調査より引用
平均は19.9畳でした!
私的には、結構みなさん広いのね~
と驚きました。オオーw(*゚o゚*)w
だって20畳近くあるんですよ~
広さの分布としてはこのようになります。
- 16畳未満・・・10.9%
- 16~18畳・・・14.0%
- 18~20畳・・・15.2%
- 20~22畳・・・20%
- 22~24畳・・・9.7%
- 24畳以上・・・17.7%
このグラフをみてみますと、
16~22畳未満が約6割を占めていますね。
多目的空間として、「広々LDK」
へのニーズが高くなっているんですね。
24畳以上の方も17%以上
いるのにもびっくり!
広々リビング素敵で憧れますね~
みんなすごいですね!(〃゚д゚;A
では、他のデーターも参考にみてみましょう。
4人家族が幸せに暮らせる家の広さは?
アットホーム株式会社さんが
とってもおもしろい調査をされています。
4 人家族が幸せに暮らせる「家の広さ」 について
アンケートをおこなわれています。
ものすごく興味がありますよね~o(^-^)o
“4人家族が幸せに暮らすために
必要な住まいの条件”調査
首都圏の、夫婦と子供2人の4人家族で暮らしている男女628名
4人家族が幸せに暮らすために
少なくとも必要な“家の広さ”平均89.0㎡
“リビングの広さ”平均12.2畳
本調査では、4人家族が幸せに暮らすために少なくとも必要な“家の広さ”は平均89.0㎡、“リビングの広さ”は平均12.2畳であることが分かりました。■調査概要
調査方法……インターネットリサーチ
回答サンプル数……628サンプル
対象……首都圏の、夫婦と子供2人の4人家族で暮らしている男女628名
調査期間……2017年7月18日(火)~7月20日(木)
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)は、首都圏で、夫婦と子供 2 人の 4 人家族で暮らし
ている男女 628 名を対象に、「4 人家族が幸せに暮らす」には、少なくとも“家の広さ”はどれくらい必要か、“通勤時間”はど
れくらいまで耐えられるかなどを調べる、“4 人家族が幸せに暮らすために必要な住まいの条件”調査を実施しました。at homeより引用
結果としては、
- 家の広さ・・・平均 89.0 ㎡
- リビングの広さ・・・平均 12.2 畳
- 駅徒歩の限界(片道)・・・平均 18.4 分
- 通勤時間の限界(片道)・・・平均57.1分
- 子供との会話時間・・・平均68.7分
すごくすごく
ためになるアンケート結果でした!
リビングの広さについては、平均12.2畳でした。
実際の平均19.9畳より狭いですね・・・(-。-;)
ただ、リビングと書いてあるので
キッチン、ダイニングと合わせると
平均17~19畳くらいになりますよね。
それなら、実際の平均に
近いデータということになりますね。
国が調査したデーターもありましたので
参考にしてみましょう。
一住宅当たり延べ床面積の平均は?(国土交通省)
国土交通省の平成28年度
住宅経済関連データより
一住宅当たり延べ床面積の
都道府県比較の表があります。
延べ床面積しかわかりませんが
参考にしてみてください。
やはり、都会になるほど
狭くなっています。
全国的にみると、80~120㎡の
県が多い気がします。
そうなると、先ほどの4人家族が
幸せに暮らすために少なくとも
必要な家の広さ「平均 89.0 ㎡」は
十分満たしていますね!
だいたいの平均は解りました。
が、理想と現実は
違うのではなかろうか??(-。-;)
実際に私が思い描く、
理想のLDKの広さを考えてみました。
リビング(LDK)の理想の広さは?
まずリビングには、
ソファーとテレビを置くつもりです。
4人がゆったり座れるソファーのサイズとして、
大きめのソファーが欲しいなぁ。(*^.^*)
あとは対面キッチンで、
通路もやや広めに取れたらなぁ。
こんな感じで夢を抱きながら
ニヤニヤしています。
でも実際には、理想のLDKにするには
どれぐらいの広さが
必要になってくるのでしょうか?
ざ~っと計算してみました。
必要なスペースとして
これぐらいの寸法を取っています。
参考にしてみて下さいね。
- 正面を向いて通る場合・・・約60cm
- 二人がすれ違う場合・・・110~120cm
- 椅子を引いて腰かける・・・椅子の背面から75cm
- 腰掛けている時・・・机から椅子の後ろまで40~50cm
- 腰掛けている人の後ろを通る時・・・椅子の後ろから60~90cm
- ソファからTVまでの距離・・・60~70cm
- TVボードの奥行・・・30~40㎝
- ソファーの横の通路・・・60~70cm
この寸法を参考にして、
我が家の間取りを考えてみました。
うちは縦に長いLDKなんですよね。
できあがったのがコチラ↓↓
7.85m×4.3m=33.76㎡
畳数に直すと約20.8畳!
内訳としては、
リビング約9畳
ダイニング約6畳
キッチン約5.8畳ぐらいでしょうか。
我が家の理想のLDKは20.8畳でした~
やはり、最低限のスペースや、
使い易い広さを考えると
20畳近いLDKが理想という結果になりました!
そんなに広いLDKが
作れるのでしょうか?(^▽^;)
リフォームだけに柱が残ったり、
取れない壁があるそうで
思い通りのLDKになるかどうか不安です・・・
リフォームを実際にしたら、
また報告させてもらいますね。
あ、そうそう、リビングと言えば
扉にも相当悩みましたよ~
まとめ
さてどうでしたか?
いろいろなデータをみてみて、
実際に住まれている方のアンケート結果が
私には一番参考になりました。
確かに、最近の新築住宅の広告をみていても
LDKが16~17畳+和室4~5畳の家が多いですよね。
扉を開けて和室も同じ空間とすると
やはり20~22畳となります。
それにしても、みなさん
広いLDKで羨ましいです!
我が家はリフォームなので
思い通りの間取りになるかはわかりませんが
理想は18~20畳くらいの
LDKができればいいなぁなんて思います。
またリフォームが完成した時には
実際のLDKの広さや間取りを
紹介したいと思います。(#^.^#)
リフォームが完成しました!
そしてLDKの畳数は、
「23畳」取ることができました!
完成写真です。↓
そして、こだわったキッチン「グラフテクト」や
大容量食洗器「ミーレ」など、
悩みに悩んでやっと完成しました!
興味のある方はぜひご覧くださいね!
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