今回、自宅を大規模リフォームすることになりました。
そして最近の間取りをいろいろ調べていたところ、どうしても作りたいものができました。それは『パントリー』
パントリーとは、料理に使う調味料や食材などのストック品を収納する場所ですよね。パントリーがあるお家なんて、めっちゃ素敵やん!(*´∇`*)
めちゃくちゃ憧れます。
ということで、パントリーを作りたいなと思ったのですが・・・
パントリー、使いやすい広さは何畳くらい?
そんなことを考えているとなかなか進まなくて・・・(^▽^;)
そこで今回はパントリーについて、私なりに徹底的に調べてみました。
これからパントリーを作る方の参考になれば嬉しいです。(#^.^#)
パントリー、使いやすい広さは何畳くらい?
まず、スペースに余裕があるかないかで、この2つに分かれます。
- クローゼットタイプのパントリー
- ウォークインタイプのパントリー
どちらの場合も棚を付けると思うのですが、棚の奥行は30~45cm位にすると使いやすいということを覚えておいてください!
これをふまえて、見ていきましょう。
クローゼットタイプのパントリー
クローゼットタイプのパントリーだと
小さいもので間口80~90cm、
大きいものだと120~180㎝になります。
壁面収納なので、入ることはできませんがその分小さなスペースで、たくさん収納することができるのがメリットです。
スペースがあれば、下の段にごみ箱を収納するのもおすすめです。
ウォークインタイプのパントリー
ウォークインタイプのパントリーであれば
設置する棚の奥行き30~45㎝+60cmの
人が通れる幅を確保しておきましょう。
60cmのスペースがあれば、余裕でパントリー内を行き来できます。
またパントリー内を歩ける「ウォークインタイプ(出入口が1つ)」もあれば、「ウォークスルータイプ(出入口が2つ)」もあります。
ウォークスルータイプだと、勝手口につながるよう配置しておけば、買い物から帰ってきたときもゴミ出しもすごく楽になりますね!
ウォークインパントリーの大きさの平均としては、約2~3畳(約4~6㎡)です。
このくらいあればかなり収納できますよ。
4畳以上となると、大きすぎて逆に収納しづらくなる可能性も・・・
パントリー、大きさの平均は?
一般的なパントリー、大きさの平均は?
- クローゼットタイプ・・・(小)間口80~90cm、(大)120~180㎝
- ウォークインタイプ・・・約2畳~3畳
いろいろな用途があるパントリー、それぞれの家庭の収納量をまず考えて
選ばれてはどうでしょうか?
パントリー欲しくなったでしょ?
私は欲しい!いや必要です!
じゃあどこに作ればよいのか?
間取りを練り直さねば・・・ヾ(;´▽`A“
パントリーの理想の間取りは、キッチンに隣接が理想!
パントリーの理想の間取りは?
キッチンに隣接が理想!
できれば、キッチンと横並びだと回らなくて済むので、動線的に便利です。
また、パントリーにゴミ箱を置いた場合、勝手口に近い間取りだとゴミ捨てに便利ですよね。
さらに、玄関からパントリーに直接行ける間取りだと、買い物の際そのまま収納できるのでとっても便利です。
私の憧れるウォークスルーパントリーってやつですねぇ。
あ~、小さくてもいいからパントリー絶対欲しいなぁ・・・(*´∇`*)
ということで、ついに憧れのパントリーをついに完成させました。
パントリー2畳で収納しているものを全部紹介します!
憧れのパントリーが完成!
我が家のパントリーは、2畳で勝手口とリビングを行き来できるようにしたウォークスルー型です。
2畳あればかなりのものを収納できます。
実際どれぐらい収納できるのか気になる方もいると思うので、我が家の収納しているものをぜ~んぶ紹介したいと思います。
【棚に収納しているもの】
- カップラーメンや、マヨネーズ、缶詰、小麦粉などの食材や調味料のストック
- あまり使わないタッパや調理器具(フードプロセッサーなど)
- お弁当箱や水筒
- ジップロックやごみ袋
- お菓子大量
- お酒
- ホットプレート
【棚の下に収納しているもの】
- お酒(瓶)
- 水やジュース
- お米
- 野菜(ジャガイモや玉ねぎなど)
- ゴミ箱
- ルンバ
とにかく、食材関連のものはすべて収納できています。
収納については、おしゃれで見やすい収納を目指しましょう!
安くておすすめは100均の収納ボックスです。
さらに、2畳あれば急な来客の際の不用品を入れておいたり、買い物かごやかばんなど一時置きにも十分なスペースですよ。
で、さらに我が家は冷蔵庫まで収納しちゃったんですが・・・
冷蔵庫を使う頻度が高く、結局パントリーが開けっ放しになり後悔・・・(;^_^A
5年使ってみると、やっぱりこうしておけばよかったなぁ~ってこともあるんですよね。
今から作りたいと思っている人は、こちらをぜひ参考にして失敗しない理想のパントリーを作ってくださいね!
パントリーを作るデメリットは?
パントリーを作る場合のデメリットもあるので、よく考えてくださいね!
- 動線が悪くなる。
- スペースが必要になる。
- コストがかかる。
もう少し詳しく見ていきましょう。
動線が悪くなる。
キッチンに併設されているとはいえ食器や調味料、食材など、その都度パントリーに出入りして取ってくるとどうしても動線的には悪くなります。
キッチン下や後ろの収納にあれば、すぐに取り出せますものね・・・
これは、パントリーに置くものを考えて収納すればそんなに気にならないのかなぁと思います。
スペースが必要になる。
パントリーのスペースが、どうしても必要になります。
パントリーを作ることで、思い通りの間取りが出来なかったり、部屋が狭くなる可能性も。
その場合はクローゼットタイプに変更するなど、間取りと広さをよく考えて作ることをおすすめします。
コストがかかる。
コストは一番のネックですよね・・・(;´Д`A “`
パントリーを作るのに、余分なコストがかかってしまいます。
たっぷり収納できる快適さを取るか、コストを取るか・・・
なるべくコストを抑えるのであれば扉をつけない、棚をつけず市販のもので代用するなどコスト削減の方法はいろいろありますので工事業者さんと相談してみましょう。
パントリーを作る場合のデメリットを紹介しましたが、私はデメリットよりも
メリットの方が大きいと思っています!(*´∇`*)
【まとめ】憧れのパントリー、使いやすい広さは何畳?
さてどうでしたか?
パントリーのことを調べれば調べるほど欲しくなってしまいました。
パントリーの広さの平均は?
- はーみー
- クローゼットタイプ・・・(小)間口80~90cm、(大)120~180㎝
- ウォークインタイプ・・・約2畳~3畳
これだけの広さが確保できなくてもあきらめないで!
キッチンに隣接する収納は小さくてもあれば便利なので作っておくことをおすすめします!
その際は、入れるものをよく考えてくださいね。
小さくてもいいので、パントリー空間ををぜひ活用しましょう!(*^-°)v