みかんを食べた瞬間に
「酸っぱ~!! (>*<)」
酸っぱい方が好きって人も
いるでしょうが、
私は断然甘い方がいいです!
ってか、みかんは甘い方が
美味しくないですか??
でも、嬉しそうに段ボール箱
1箱買ってしもうた・・・Σ( ̄ε ̄;|||・・・
もったいないし、なんとか
甘くできないものか??
必死になって試してみました。笑
今回は
を紹介したいと思います。
みなさ~ん、せっかく買ったみかん
酸っぱいからって食べないのは
もったいないですよ~
ぜひぜひ、この方法を試してみてください♪
みかんを甘くする方法は?
手っ取り早い方法から順番に紹介していきますね!
- 揉みまくる!
- お湯につける!
- 電子レンジでチンする!
- 太陽に当てる!
では、とにかくすぐにでも食べたい方から。
手っ取り早い方法から紹介していきますね!
その1 揉みまくる!
とにかく、みかんを
揉んで揉んで揉みまくれ!
昔ながらの、手っ取り早く、
かつ野性的な方法ですね。笑
実はみかんを酸っぱくしている原因は
「クエン酸」なんです。
このクエン酸をなくしてあげると
甘くなるというわけ。
クエン酸は、みかんが呼吸をする時に
エネルギーとして消費されます。
温めるとみかんは呼吸が激しくなり、
クエン酸も多く消費されるんです。
つまり、みかんを揉むことで温まり、
クエン酸が消費されて酸っぱい
成分がなくなるということ。
できれば、揉んだ後
2~3時間置けばより甘くなりますよ。
そんな待てない!って方は、
とにかくがっつり揉んで温めましょう!笑
その2 お湯につける!
みかんを40℃ぐらいのお湯に
10~15分つけます。
お湯につける場合は、
浮いてしまわないように
蓋で重石をしておくのがおすすめです。
みかんをお湯につけて温めると、
「アコニターゼ」という
酵素が働きだします。
この酵素が、みかんの酸っぱさの
元凶である「クエン酸」を分解し、
甘くなるんです。
私はめんどくさがりなので、
お風呂にお湯を入れたときに
網に入れて沈めっちゃってます。笑
だって、40℃の適温ですもの~
(´0ノ`*)オーホッホッホ!!
どうせ皮剥くし、風呂入る前の
湯やしいけるやろ?
ってな適当さ。笑
潔癖の人はやめておいてくださいね。(^▽^;)
温めた後は、冷蔵庫で
1時間ほど冷やしましょう!
冷やすと果糖の甘みを感じやすくなる
ので、冷やす方が断然美味しくなります!
その3 電子レンジでチンする!
みかんを電子レンジで
30秒ほどチン!します。
ここで注意してほしいのが、
そのまま温めると卵のように
爆発するおそれがあるので、
みかんの皮に包丁で
何か所か切り込みを入れておきましょう。
温めることで、クエン酸が消費され
甘くなります。
こちらも、時間があれば
冷蔵庫で冷やしてから食べる
のがおすすめです。
その4 太陽に当てる!
みかんを太陽に2~3日あてます。
ビニール袋にみかんを何個か入れ、
口を縛った状態で、
太陽に2~3日当てておきます。
太陽の光をたくさん浴びて
温められたみかんは、
クエン酸が消費され甘くなります。
そして、これまた
冷蔵庫で冷やしてから食べましょう。
この方法は少し時間がかかりますので、
余裕があるときに試してみてください。
ここまでで4つの方法をご紹介しました。
これで、だいぶみかんは
甘くなっているはず!ヽ(=´▽`=)ノ
ただし、今までの方法で温めすぎると
温度が高くなり、傷んでしまう原因になるので
ほどほどに・・・
⇒『みかんにカビが・・・周りのみかんは食べても大丈夫?カビを防ぐ保存法!』
そしてお次は、さらに面白い
甘くする方法を
紹介したいと思います。
今までは生のみかんを
甘くする方法でしたが、
生じゃなくなることで甘くなるんですよ!
番外編ということでご覧ください!!
みかんを甘くする方法【番外編】
みかんを甘くする方法ですが、
味わいが違うというか・・・
生のみかんではないので、
番外編として紹介します!
みかんを焼く!
みかんを皮ごと焼いちゃいます。
方法は至って簡単。
- みかんを熱めのお湯につけて洗い、水けを切る。
- 網にみかんを乗せて、焦げ目が付くまで焼くだけ。
我が家はオーブントースターで
焼いてますが、
ガスでもなんでもOKです。
焼くだけでもおいしいですが、
我が家ではアップルパイならぬ
オレンジパイが子供達には大好評です!
ヽ(=´▽`=)ノ
いろいろアレンジしてみてくださいね!
ちなみにみかんを皮ごと焼くことで、
みかんの皮にある栄養素が
みかんの内部にまで浸透して、
生のままで食べるよりも
栄養価が高くなるんですって!
甘くなるし、栄養価も高くなるし、
ものすごくおすすめですよ!
まとめ
さて、どうでしたか?
みかんを甘くする裏ワザ!
- 揉みまくる!
- お湯につける!
- 電子レンジでチンする!
- 太陽に当てる!
とにかく、ポイントは温めること!
どの方法も温めることで、
酸っぱさの元となる
クエン酸を消費させ
甘くなるということですね。
どれもすごく簡単なので、
ぜひ試してみてくださいね(^▽^)/
せっかくの美味しいみかんですもの。
酸っぱくて泣きながら食べるより、
甘くて笑顔で食べたる方がいいでしょ~♪
これで、段ボール箱いっぱいのみかんが、
美味しく食べれますわ~
ほっほっほ♪( ̄▽+ ̄*)
せっかく甘くしたみかん
少しでも長持ちさせるには・・・
『みかんは冷蔵庫で保存してもいいの?カビの生えない正しい保存方法!』
とはいえ、食べ過ぎは太る?(笑)
実際検証してみました。
⇒『みかんは実際太るのか?【夜にたくさん食べて検証してみたよ!】』