みかんは冷蔵庫で保存してもいいの?カビの生えない正しい保存方法!
冬になると大量消費されるみかん。
毎年段ボール箱いっぱい大人買い!
でも、ふと気づくとカビが~(´;ω;`)ウゥゥ
そんなみかんを見つけるたびに、
毎回思い出します。
金八先生で、腐ったみかん扱いされた
加藤君のことを。笑(←年齢ばれるヾ(;´▽`A“)
「腐ったみかんじゃない、俺たちは人間なんだ」
っていうような説教は置いといて・・・
今回は、
- みかんは冷蔵庫で保存してもいいの?
- カビの生えない正しい保存方法!
を紹介したいと思います。
せっかく箱買いしたみかん。
カビが生えたり腐らしてしまうのは
もったいないですもんね。
美味しく長持ちするみかんの正しい
保存方法を紹介しますね~(‐^▽^‐)
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みかんは冷蔵庫で保存してもいいの?
みかんが痛む原因は、傷がついた部分から
カビ菌が繁殖したり、温度や湿度が高い
場所で保存することでも痛みます。
みかんの保存は、温度が低く、湿気の少ないところ
が一番ってことですよね。
それなら、冷蔵庫はどうなんでしょうか?
理由は、冷蔵庫にみかんを保存しておくと、
水分が飛んでシワシワになってしまうから。
しかも、常温で保存するより
酸っぱさが増すんですって!
私、酸っぱいのは苦手でして・・・(;^_^A
こちらを試してみたら甘くなりました!
⇒『みかんを甘くする方法は?裏ワザ教えます!』
ただし、冬場は常温保存がおすすめですが、
冬以外は傷みが早くなるので、
冷蔵庫保存の方がおすすめです。
冷蔵庫での保存方法は、とにかく
乾燥しないように保存すること!
- みかんをペーパータオルで1つずつ包む。
- 何個かまとめて、ヘタが下になるようにポリ袋に入れる。
- 野菜室で保存する。
冷蔵庫で保存する場合は
こちらの方法で約2週間保存可能です。
ただし、冬場以外は冷蔵庫での保存を
おすすめしますが、冬場は常温で保存します。
みかんの常温での保存方法!【カビ防止】
みかんを常温で保存する場合の
カビを防ぐ正しい保存方法です。
- 箱から出して痛んでいるみかんを取り除く。
- 新聞紙を敷き、みかんを並べる。
- 置き場所を工夫する。
詳しく説明していきますね。
1.箱から出して痛んでいるみかんを取り除く。
まず、箱からみかんを全部取り出します。
- 表面に、白や青いカビが生えている。
- 皮の表面がブヨブヨになっている。
- 皮が破れて、汁が出ている。
- 水分がなくなりしわしわになっている。
- 腐ったような変な臭いがする。
これらの状態になっているものがないか、チェックします。
すでにカビが生えているみかんは
ビニール袋に入れて廃棄しましょう。
⇒『みかんにカビが・・・周りのみかんは食べても大丈夫?カビを防ぐ保存法!』
2.新聞紙を敷き、みかんを並べる。
新聞紙を数枚クシャクシャに丸めて
広げ直します。
その新聞紙を、みかん箱の底に敷き、
その上にミカンを丁寧に並べていきます。
そして、新聞紙とみかんを順番に重ねていきましょう。
こうすることで、新聞紙がクッションになり、
みかんに掛る圧力を緩和し、隙間の通気性もUPします。
入れる際には、ヘタの部分を下にして
入れていくのがおすすめ。
やわらかい部分より硬いヘタの部分を下にする方が、
圧力がかからず痛みません。
また、みかんのヘタの部分には軸があり、
そこから水分が出やすいので、ヘタの部分を上に
向けて置いておくと、水分が出て乾燥してしまいます。
ヘタを下に向けておけば、乾燥しにくくなるのでおすすめです。
さらに、消毒用エタノールを含ませた布で、
みかんの表面を吹いておくと、カビの殺菌になり、
より一層のカビ防止効果が期待できますよ。
ちなみに箱ではなく、買い物カゴなど
通気性の良いカゴやザルなどが
あればそちらの方がベストです!
4.置き場所を工夫する。
置き場所で一番重要なのは、
通気性が良く涼しいところ!
おすすめは、玄関や普段使っていない
和室などです。
暖房が、ガンガン効いている部屋は
すぐにみかんが傷んでしまうのでNGです。
とにかく通気性が良くて涼しいところ!
常温では、2~3週間が
保存期間の目安です。
その他にも、冷凍して保存する方法も
おすすめです。
みかんの冷凍保存方法!
みかんを冷凍保存するのもおすすめ!
みかんの栄養素やビタミンCなどは、
冷凍しても壊れません。
何より、冷凍みかんは給食でも出てくるように
美味しくて、デザートとして大人気です。
しかも、冷凍なら1ヶ月~3ヶ月保存可能です。
冷凍保存方法は2つの方法があります。
- 皮付きのまま冷凍
- 皮をむいて冷凍
皮付きのまま冷凍
もっと詳しく冷凍方法を紹介しますね。
- 金属トレイに乗せて素早く凍らせる。
- 一度水にくぐらせて、再冷凍する。
- 冷凍が終わったらラップやフリーザバッグで包んで保存する。
一度水で濡らすのは、みかんの外側に
氷の被膜を作り乾燥を防ぐためです。
解凍は自然解凍でもOKですが、
流水解凍か、お湯にくぐらせると
皮がむきやすくなりますよ。
皮を剥いて冷凍!
- 小房に分ける。
- 金属トレイに乗せて凍らせる。
- フリーザバッグで保存する。
小房に分けておくと、凍ったそのまま食べられるし、
場所も取らないためとても便利です。
デザートやヨーグルトに入れて食べるのも
手軽でおすすめですね。
まとめ
さて、どうでしたか?
みかんの正しい保存方法は、
その他には、まったく食感は変わりますが、
冷凍みかんもありですよね!
それぞれの季節や使い方に合わせて
なるべく痛みやカビが生えないように
保存方法を工夫してみて下さいね。(#^.^#)
ついつい食べ過ぎてしまうみかん、
実験してみました。(笑)
⇒『みかんは実際太るのか?【夜にたくさん食べて検証してみたよ!】』
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