みなさん運動会の綱引きに
参加されたことはありますか?
うちは、娘が通う保育園も、
息子が通う小学校も運動会では
「保護者が参加する綱引き」があります!
クラスごとの保護者が
綱引きで対戦するんです。
勝ち残ったクラスは、
保育園は先生と決勝戦!
小学校は6年生の児童と決勝戦!
というように
めちゃくちゃ盛り上がりました!
実際うちは主人が毎回参加していて、
これがまた運良く何度も優勝したんですよね!
保育園では優勝賞品として、大根1本。
そして、おっさん達が華麗なるスキップで
運動場を「うれしいな~」と歌いながらまわります。笑
でも決して、主人がラグビー選手のような
筋肉モリモリなわけではありませんよ。笑
でも優勝したクラスを見ていると、
まとまりがあってやっぱり
綱引きにもコツがあるんだなぁ~と思い、
今回は「綱引きのコツとは?掛け声など4つのテクニック!」
を紹介したいと思います。
ぜひこれを読んで、
「パパ、カッコイイ~O(≧▽≦)O」と
黄色い声援を受けましょう!
ではさっそくいってみましょう。
綱引きに勝つ為のコツとは?
綱引きに勝つ為のコツとは?
実は4つのテクニックがあるんです。
- 背の高い順から並ぶ!
- ロープをしっかり握り脇に挟む!
- 空を見ながら引く!
- 掛け声が一番大事!
他にも細かいコツはたくさんありますが、
経験のないパパやママがぶっつけ本番でできるコツは
この4つです!
では、詳しく紹介しますね。
1.背の高い順から並ぶ!
背の高い順番から並びましょう。
身長がガタガタだと、ロープもガタガタになり
力が分散されてしまいます。
ロープを真っ直ぐにする為にも、
身長の高い人から
低い人の順に並びましょう。
クラスごとなので、顔見知りのパパや
ママさんもいるのでみんなで声を掛け合って
並ぶといいですね。
ただ、一度だけ主人のクラスの参加者が、
パパが1割でママが9割だった時がありました。
しかも相手のクラスはパパ率が高く
180cmオーバーのパパさんがどっしり構えています。
速攻、勝負は諦めたそうです。笑
男女いろんな方が参加されるので
おもしろいんですけどね。
なるべくなら声を掛け合って、
背の高い順から並ぶのがおすすめですよ~
2.ロープをしっかり握り脇に挟む!
ロープはしっかり両手で握り
腕を内側にぎゅっと絞って持ちます。
そしてロープを脇に挟む!
脇は第三の手とも言われています。
これも「こうやって持つと力が入るらしいで~」
と言って、後ろの人に伝達していっていました。
ああいう時って、仲間意識が生まれて
情報共有が早いんですよね。笑
あ、ここで一つ注意が!
汚れの目立つ服はNGですよ!
思ってる以上に縄は泥だらけで
脇に挟むと汗と泥が入り混じり
ちょっとやそっとじゃ取れない汚れになりますから。
まぁ、頑張った勲章なんですけどね。
3.空を見ながら引く!
こちらに正しい綱の引き方がありますので
参考にしてみてください。
ほんとうはこんなポーズで引くのが望ましいんですが
なかなかぶっつけ本番ではできません。
そこで「空を見ながら引く!」
これをみんなに伝えるだけで、
自然と重心が後ろに乗った姿勢になり
うまく綱が引けるようになります。
掛け声が一番大事!
なんてったって、綱引きで一番大事なのは
「掛け声!」
「オーエス、オーエス」と大きな声で
掛け声に合わせて縄を引きます。
掛け声を大きく出すことで、見ていてわかるぐらい
みんなが揃って一丸となります。
連帯感も生まれ、勝ちたいという気持ちも
より高まって、最終的に勝ちにつながるんでしょうね。
他のコツができていなくても、この掛け声だけ
しっかりできれば気合で勝てるのかもしれませんね(^○^)
一般に使われているこの「オーエス」
違和感ありありです。笑
どういう意味から掛け声として
定着したのでしょうか?
なんでオーエスなの?
「オー・イス(Oh, hisse)」というフランス語なんです。
hisseの元の動詞の「hisser」には、
帆や旗などをあげるという意味があります。
「それ、引け~」という意味で
「オー・イス(Oh, hisse)」が「オーエス」に
聞こえて定着したということだそうです。
おもいろいですね!
まとめ
さて、どうでしたか?
綱引きのコツをまとめてみました。
- 背の高い順から並ぶ!
- ロープをしっかり握り脇に挟む!
- 空を見ながら引く!
- 掛け声が一番大事!
ぶっつけ本番でやる場合には
その場でできるこの4つを実践してみてください。
今回は、運動会で保護者として参加される
パパやママ向けに紹介しましたが、
お子さんが運使いで綱引きをする際でも
使えるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事を読んで、実際に綱引きで「勝ったぞ~」
というパパやママがいればまた教えてくださいね!