あけましておめでとうございます!
新しい年の始まり!
『書き初め!』で、今年一年の
目標や抱負を掲げてみませんか?
そうは言いつつ、お正月ですもの~(*´ω`*)
お雑煮に美味しいおせち料理、
こたつでゴロゴロ・・・
なかなか動けないのもわかります。(笑)
我が家では、子供2人とも書道を習っていて、
毎年、市が開催する「書初め大会」に
参加しています。
3枚の半紙に書き、その中の1枚を提出します。
新年早々の書初めは、身がピッと引き締まり
これからの一年の生活に気合を入れるような感じで、
緊張感があります。
書初めで今年一年の良いスタートを
ぜひきってほしいなぁと思います。
そこで今回は、
を紹介したいと思います。
まずはウォーミングアップとして、
習字の基本の「とめ」「はね」「はらい」を
こちらで復習しておきましょう。
では、ウォーミングアップが終了したら、
レッツ『書き初め!』(←集中力の習字なのに軽すぎ?笑)
まず、中学生の書き初めになぜ
『四字熟語』をおすすめするのか?
私なりの考えを紹介しておきたいと思います。
書き初めに四字熟語をすすめる理由は?
【書き初めに四字熟語をすすめる理由】
- 四文字なのでバランスが取りやすく、見栄えが良い!
- 四文字ながら、それ以上の意味を表すことができる!
私が書き初めに四字熟語を
おすすめする理由はこの2つです。
四文字ということで、
バランスも取りやすく見栄えも良いです。
文字数が少なかったり、
画数の少ないひらがななどを選ぶより
漢字で四文字が一番かっこよく見えます。
そして、画数が多い方が、見栄えが良く見えるんです!
不思議なマジックですね!
また、四字熟語はたった四文字ですが
完結した意味が込められています。
書き初めは、新年の初めに書くことから
一年の抱負や目標、座右の銘などを
書くことが多いですよね。
四字熟語はたった四文字で、
それ以上の奥深い意味をもつことから、
書いた本人の真剣な気持ちを
簡潔に、より深く伝えることができる
のでおすすめなんです。
では、この抱負や目標、座右の銘などを
より深く、カッコよく伝えるのに
おすすめな四字熟語を紹介したと思います。
書き初めの四字熟語、かっこいい中学生にベストな言葉を選んでみたよ。
大きく4つに分けて紹介していきたいと思います。
- 目標や抱負を表す四字熟語
- 座右の銘を表す四字熟語
- カッコイイ四字熟語
- 変わりダネ四字熟語
それでは、順番に紹介していきますね。
まずは、定番の目標や抱負を表す四字熟語からです。
1.目標や抱負を表す四字熟語
今年一年の目標や抱負を
この四字熟語で表明しましょう!
【信念】
- 意志堅固(いしけんご)
・・・物事をなすに当たっての志が、しっかりとしていること
- 聡明剛毅(そうめいごうき)
・・・道理に通じ、心が強く屈しないこと
- 堅忍不抜(けんにんふばつ)
・・・どんなことがあっても動じず、じっと我慢して堪え忍ぶこと
- 質実剛健(しつじつごうけん)
・・・中身が充実して、心身ともに強くたくましい様子
【行動】
- 初志貫徹(しょしかんてつ)
・・・初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと
- 不言実行(ふげんじっこう)
・・・こあれこれ言わず、黙ってなすべきことを実行すること
- 勇猛果敢(ゆうもうかかん)
・・・勇ましくて力強く、決断力のあること
- 剛毅果断(ごうきかだん)
・・・意志がしっかりとしていて、思い切って事を行うこと
今年一年の新たな目標や抱負を書くことで
しっかりやり遂げる意志を強く持つことが
できそうですよね。(#^.^#)
次は、座右の銘です。
2.座右の銘を表す四字熟語
自分自身の座右の銘とするなら
コチラがおすすめ!
- 外柔内剛(がいじゅうないごう)
・・・外見は優しそうに見えるが、意志が強くしっかりしていること
- 一意専心(いちいせんしん)
・・・わき目もふらず心を一つのことだけに注ぐこと
- 不撓不屈(ふとうふくつ)
・・・どんな困難にあっても決して心がくじけないこと
- 温厚篤実(おんこうとくじつ)
・・・誠実で優しさに満ちていること
- 雲外蒼天(うんがいそうてん)
・・・困難を乗り越え努力すれば、青空が望めるということ
- 誠心誠意(せいしんせいい)
・・・うそいつわりなく、真心をもって事に当たること
- 一期一会(いちごいちえ)
・・・一度きりの機会として、出会いを大切にするということ
- 七転八起(しちてんはっき)
・・・何度失敗してもくじけず、立ち直ってどこまでもやりぬくこと
こちらも、今年一年の自分のあり方を
目標に設定したい方は、座右の銘がおすすめです。
では次は、見栄えが良く、読んで『カッコイイ』と
思える四字熟語を紹介しますね。
3.かっこいい四字熟語
とにかくかっこいいのはコレです!
- 明鏡止水(めいきょうしすい)
・・・なんのわだかまりもなく澄みきって静かな心の状態のこと
- 臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
・・・目的を遂げるために苦心し、努力を重ねること
- 百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
・・・いろいろの花が咲き乱れること
- 威風堂堂(いふうどうどう)
・・・威厳があって立派なさま
- 百折不撓(ひゃくせつふとう)
・・・何回失敗しても志をまげないこと
こちらは、字を見ただけで華やかで
かっこいいイメージですね。
イメージ重視の方はコチラをおすすめします。
最後に、ちょっと笑っちゃう変わり種を
紹介したいと思います。
4.変わりダネ四字熟語
変わってておもしろいのはコレ!
でも、書き初めにはちょっとふさわしくないかも・・・笑
- 他力本願(たりきほんがん)
・・・自分の努力でするのではなく、他人任せなこと
- 八方美人(はっぽうびじん)・・・
だれに対しても如才なく振る舞うこと
- 馬耳東風(ばじとうふう)・・・
他人の忠言を聞いても心に留めず、少しも反省しないこと
こちらは、どんなに上手に書いていても
スルーされてしまうかも・・・(^▽^;)
ふざけすぎは、内申点にもひびくかもしれないので
おすすめはしませんので、自己責任でお願いします。(^▽^;)
まとめ
さて、どうでしたか?
「今年の書き初めは、この四字熟語でいこう!」
という四字熟語見つかりましたか?
書き初めは、事始めとして「1月2日」に
書くのが良いとされています。
そしてこの1月2日に、新年の目標や抱負などを書き、
精進するとうまくいくといわれています。
ぜひ今回紹介した中から、今年一年の目標や抱負、
人生の座右の銘を見つけてくださいね(*^_^*)
中学生ともなると、しっかりと自分の考え方を持ち、
行動できる年齢です。
ぜひとも、書き初めで自分の気持ちをしっかり見直し
充実した一年を送っていただけたらなと思います。
小学生の書き初めの言葉を知りたい人は
コチラの記事を参考にしてみてくださいね!
⇒『書き初めの言葉、小学生にはこれがおすすめ!【2024年】』