友達家族とキャンプに
行くことになりました。
予約を取る際に、利用料金を先に
「現金書留」で
送ってくださいと言われました。
小銭もあるんだけど、全部
一緒にして送ることができるんだろうか?
いや~お恥ずかしながら、
結構なおばはんの域に達してる私ですが、
現金書留出したこと
一回もないんですよね~(〃ω〃)笑
今更恥ずかしくて、
手取り足取り教えてともいえないし・・・
ということで、今回は
「現金書留の送り方!小銭も送れるのか?」について
調べてみましたので、こっそり覚えておいて
「え?常識よ~」ってな余裕をぶっこきましょう!
とにかく、わけもわからず
郵便局に実際行ってみることにしました。
それでは、現金書留の送り方の
流れを説明しますね!
ざっくりとした流れはコチラ。
- 郵便局で専用封筒を買おう!
- 現金を入れよう!
- 発送しましょう!
たったの3ステップです!
って、郵便局で手取り足取り
教えて頂きました!笑
1.郵便局で専用封筒を買おう!
まずは、郵便局に行って現金書留を送る
「専用封筒」を購入します。
手紙を送る普通の封筒に現金を入れて
郵便で送るのは違法になりますので、
注意してくださいね!
封筒の大きさは2種類あって、
現金を直接入れられる大きさのものと
現金の入ったのし袋を送れる
少し大きめのサイズがあります。
入学祝いや出産祝いなど、
送ることもできるんですね~。
料金は、2サイズとも
1枚21円です。
さて封筒を手に入れたら
次は発送準備です。
2.現金を入れよう!
必要な大きさの封筒を購入したら、
封筒の表の上の欄に
- 相手の名前、住所、電話番号
- 送る金額
- 送り先名
- 自分の住所、名前、電話番号
- 定型25gまでなら82円
- 定型外50gまでで120円(のし袋を入れる場合等)
- 中に入れる金額が1万円までは430円
- それ以降5,000円ごとに10円アップ
- 送りたい現金(硬貨もOK)ただし日本円のみです
- 印鑑(シャチハタでもOK)なければサインでOK
- 送り先の住所、名前、電話番号
- 封筒代や手数料を支払う現金
- 郵便ポストに入れてもダメ!
- コンビニでも送れません!
を記入します。
相手の電話番号は無くても遅れますが、
何かトラブルあった時に困るので
できれば調べて記入しておきましょう。
そして、送る金額は必ず記入しましょう。
もしトラブルがあって
紛失されてしまった場合
書いていた金額を保障してもらう為です。
(上限50万円までです)
宛名書きが完了したら、
現金を入れます。
この時一緒に手紙やメモを
同封してもOKです。
現金を入れたら、
後ろの説明に従って糊で封をします。
①→②→③と順番が書いてあるので、
その通りに糊づけしましょう。
3重構造でしっかり封ができます。
そして、糊付で封をした箇所に印鑑を押します。
3箇所押印しましょう。
これで、発送準備は整いました。
3.発送しましょう!
窓口に、現金の入った封筒を持って行くと、
発送料金を計算してくれます。
ちなみに、
小銭も送ることができます!
書留を送る際に必要な料金は、
封筒代 21円の他に
普通郵便代金+書留代金がかかります。
例えば、
【普通郵便代金】
となります。
普通郵便代金は、
重さで金額がUPしていくしくみです。
ということは、硬貨をたくさん入れると
送料が高くなる可能性があるという事ですね。
そして、この金額に
書留代金をプラスします。
【書留代金】
ということで、最低限現金書留で送るのに必要な額は
普通郵便代金82円+書留代金430円=512円かかります。
つまり、512円より送る金額が少ないと、
送料の方が高くなるということになるので、
気をつけましょう!
それでは、送り方がわかったところで、
すんなり送れるように、事前に準備していく物を
リストアップしておきますね!
現金書留を送るときに持っていくもの
これだけ準備していけば、窓口で慌てることもありません。
この4つを準備していくことで、
スムーズに現金書留を
送ることができますよ。
そういえば、現金書留は郵便局以外でも
送ることができるんでしょうか?
最近はコンビニで、宅急便が送れる時代なので
もしかしたら、現金書留も
コンビニで送れるんじゃなかろうか?
別の機会に行ってみました。
コンビニで現金書留は送れる?
郵便局も閉まってるし、どうしよう??
現金書留ですぐにでも現金を送りたいのに・・・
「コンビニで送れるんじゃないか??」
だって、郵便扱ってるコンビニってありますよね?
そこで、コンビニへダッシュ!-=≡ヘ(* – -)ノ
私「現金書留送りたいんですけど」
店員さん「すみません・・・封筒のお取り扱いはしておりますが
郵便局でないと送れないんです・・・」
私 <(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!
ということで、
コンビニでは、
「専用封筒は買えても現金書留を送ることはできない!」
チャンチャン!(TωT)
郵便局で受付したものでなければ、
送ると違法になるそうです。
ということで、現金書留は
郵便局でしか送れないので、
注意しましょう!
でも、なかなか営業時間内に
郵便局に行くのは難しいですよね・・・
ところが、最近では郵便局も
郵便の窓口は、土日を問わず
開いているところが多いです。
私の近くの本局だと、
平日・土曜であれば20時まで。
日曜でも16時までは開いています。
さらに大きな郵便局なら
24時間という所もありますので
急ぎの場合は、開いている
郵便局を探してみてください。
まとめ
さてどうでしたでしょうか?
これで、現金書留を送る流れは
バッチリつかめたと思います。
現金書留は、中に入れた額を
郵便局が保障してくれ、追跡も出来るので、
とても安心できるサービスです。
送る現金と、送り先の名前と住所があれば
あとは郵便局に行けば大丈夫です。
注意点は、
郵便局で受付けをしたものしか送れないという事!
これだけは覚えておいてくださいね!
おばはんが、最近になって学んだ知識でした。笑