子供宛てに、保育園の先生から
「暑中見舞い」が届きました!!
子供は大喜び!
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”5.jpg” name=”息子”]見て見て~先生から、手紙きたで~[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”私”]暑中見舞いって言うんやで。
暑いけど元気にしてますか?っていうお手紙やねん。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”5.jpg” name=”息子”]元気やで~先生も元気なんかなぁ?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”私”]ほな、お返事出してみたら~?[/speech_bubble]
ってな感じで、下の妹も参加して
暑中見舞いを書くことになりました。
ところが、お兄ちゃんは
ひらがながなんとか書けるくらい。(5歳)
妹は、ひらがななんか
いっさい書けないおちびちゃん。笑(2歳)
イメージでは「暑中お見舞い申し上げます~」
っていうパターンですよね。
でも、文字が書けなかったら無理やな~σ(^_^;)アセアセ…
そこで考えたのが、
「子供による子供だけの手作り暑中見舞い!」
子供なんだから、字が書けなくても
気持ちが伝わればいいんじゃないの?
ということで、子供ながらの
手作りの暑中見舞いを作ってみることにしました。
今回は、子供ながらの手作り暑中見舞い
について紹介します!
子供ながらの手作り暑中見舞い!
子供ながらの手作り暑中見舞いなら
この3つがおすすめ!
- 絵を描く
- 折り紙を貼る
- 字を書く
まずは、一番簡単な方法から。
絵を描く
ハガキに絵を描くんです!
色鉛筆やクレヨンを持たせて
好きなよ~に描けばいいんです。
これなら字が書けない
2歳児の妹でも全然OKです。
ただの線やうずまきでも、いいんです!
子供をよ~くわかってる先生には、
元気にやってるんだな~って伝わりますから。
5歳のお兄ちゃんには、
「最近あった出来事を絵に描いてみたら?」と言うと
花火をみた風景や、海にでかけたことを絵に描いていました。
ひらがなが書ける子なら、
「たのしかったです」など
一言感想を書いてもいいですね。
先生には、花火を見たり海に行って
楽しく過ごしているんだなって伝わりますね。
絵を描くことは大好きなので、
夢中になって書いていました。
そして何より、大好きな先生に出す
ハガキということで真剣に書いていましたよ。笑
では、次にもうひとひねり加えた暑中見舞いを紹介します。
折り紙を貼る
ハガキに折り紙で作った作品をペタペタ貼ります。
お兄ちゃんはさすが!
折り紙はかなりの名人級!
自分で折ったセミや、カブトムシなどを
ハガキにペタペタ。
そして、草や木は折り紙を
切ったものを組み合わせて作っていました。
すごい!
5歳児ともなると、結構な完成度です。
2歳の妹は、折り紙を手でやぶってペタペタ。
「スイカを作ろうか~」って言っていたので、
緑、赤、黒の折り紙をちぎって貼り付けました。
スイカには見えないけど・・・(-_-;)
色味でわかるやろ。笑
スイカに見えなくたっていいんです!笑
楽しみながら、先生を思って
手作りすることが大事なんですから。
先生にはきっと思いが伝わりますから!
では、最後にもういっちょ
レベルアップした暑中見舞いを紹介します。
字を書く
これは、5歳のお兄ちゃんだけ挑戦しました。
子供なので、ひらがなで大丈夫です。
ひらがなのおけいこにもなるし、
文字で書くことで暑中見舞いとは
どういった意味で出すものか?
ということを学ぶことができます。
そもそも暑中見舞いってどんなもの?
暑中見舞いとは?
暑中見舞いというものは、
1年で一番暑い時期に「元気にされていますか?」
と、相手の安否や健康を気遣い、
訪問したりハガキを出すというものです。
返事を出す場合は、
「私はこんなことをして元気でやっていますよ!」
ということを伝えます。
そして、暑中見舞いを送る時期は、
夏の土用~立秋の前日(2015年は7月20日~8月7日)
などいろいろ言われていますが、
「最も暑いと思われる時期」に送りましょう。
暑中見舞いの時期はいくつかの説があるので、
よっぽど時期がずれてなければ大丈夫ですよ。
ただし、8月7日を過ぎて送る場合は
「残暑見舞い」になります。
残暑見舞いは時期が確定していて、
8月8日(立秋過ぎて)~8月末です。
この時期に送る場合は、残暑見舞いですね。
お子さんに、暑中見舞いの意味を
しっかりと教えてあげましょう。
子供が書く場合は、挨拶よりも
「元気で楽しい夏休みを過ごしているよ!」
ということを一番に伝えることがポイントです!
そこで、息子が書いた暑中見舞いを紹介しますね。
ちなみにいくつかルールもありますので
一緒にみておきましょう。
息子の暑中見舞い
こんな感じ。
ざんしょおみまいもうしあげます。
まいにちあついですが、せんせいおげんきですか?
ぼくはプールにいったり、はなびをみたりして
たのしくすごしています。
ひやけして、まっくろになりました。
せんせいもげんきですごしてください。
へいせい〇〇ねん はちがつ
子供とはいえ、暑中見舞いを文字で書く場合は
いくつかのルールを守って書きましょう。
暑中見舞いのルール
暑中見舞いを書くときに
おさえておくポイントはこの5つです。
- 季節のあいさつ
- 気候と、相手の様子を聞くこと
- 自分のようす
- 相手の健康を祈る
- 日付
順番に説明しますね。
季節のあいさつ
季節のあいさつは、
「しょちゅうみまいもうしあげます」
息子の場合は8月7日を過ぎていたので、
「ざんしょおみまいもうしあげます」と書きました。
気候と、相手の様子を聞くこと
「まいにちあついですが、せんせいおげんきですか?」
の部分です。
最近の気候と、相手の様子を聞く言葉を入れましょう。
自分のようす
自分の毎日の様子や、お出かけしたことなどなど。
なんでもいいので、近況を伝えましょう。
うみにいきました、はなびをみました、
かぶとむしをつかまえました。
なんでもOKです。
子供が楽しかったと思える出来事を書きましょう。
相手の健康を祈る
「せんせいもげんきですごしてください。」
この部分ですね。
「おからだたいせつにしてください」
こんな文章でもOKです。
日付
日付は一行あけてかきます。
こんな感じです。
- へいせい〇〇ねん はちがつ
- へいせい〇〇ねん はちがつ 〇にち
- へいせい〇〇ねん はちがつ ばんか(晩夏)
以上の5つのルールを守って暑中見舞いを書いてみましょう。
まとめ
どうでしたか?
子供でも十分自分で作れる
暑中見舞いですよね。
- 絵を描く
- 折り紙を貼る
- 字を書く
それぞれの子供の成長に合わせて、
手作りの暑中見舞いを作ってみましょう。
何より大好きな先生に、
ハガキを出すというということは
子供にとって一番の夏の思い出になること間違いなしです。(#^.^#)
また、大好きなお友だちや、
おじいちゃんおばあちゃんに
手作りの暑中見舞いを出すのも素敵ですね(*^_^*)
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