そろそろプール開きの
時期がやってきますね!
小学生の子供たちは
ワクワクしているのでは
ないでしょうか?
そこで今日は、プールに関する
あれこれを紹介したいと思います。
- プール開き、小学校はいつ頃?
- 小学校のプール、準備しておくものは?
- 実際の小学校プール授業内容とは?
それではさっそくいってみましょう。
プール開き、小学校はいつ頃?
さて、小学校のプール開きは
だいたいいつ頃なのでしょうか?
私は関西在住です。
関西の私の子供が通っている
小学校のプール開きは
- 2019年・・・6月17日(月)
- 2020年・・・6月15日(月)
- 今年2021年・・・6月14日(月)
6月中旬の月曜日です。
結構早いですよね・・・(^▽^;)
そうなんですよ。
え?まだプール入るにしては
寒くない?っていうぐらいの
時期なんです。
実際には、梅雨時期ということもあり
お天気も良くない日も多く、
めちゃくちゃ寒いそうです。
なんて会話も。(^▽^;)
大丈夫?
って感じの、まだ肌寒い時期です。
ちなみに調べてみたところ
文部科学省のHPにこんな
一文がありました。
【水温管理の目安】
○ 低学年や初心者ほど水温に敏感で、一般的に 22℃未満ではあまり学習効果は期待できません。
そのため、水温は 23℃以上であることが望ましく、上級者や高学年であっても 22℃以上の水温が
適当といえます。
○ 水温と気温の差は、水温が若干低くても気温が高ければ不快感は少ないし、反対に水温が高く
ても気温が低ければ快適ではありません。
○ 以上のことから、ここに示した水温はあくまで目安であり、プールを使用するかどうかについ
ては、対象者の学年、能力、水温、気温、学習内容などを考慮して判断することが大切です。:学校体育実技指導資料第4集「水泳指導の手引(三訂版)」より引用
ということで、水温22~23℃以上が
プール開きの条件という
ことになりますね。
だいたい6月中旬~
ということになります。
ちなみに、それぞれの地域ごとの
だいたいのプール開きの目安を
まとめてみました。
- 沖縄 5月下旬
- 九州 6月中旬~7月上旬
- 関西 6月中旬~7月上旬
- 関東 6月中旬~7月上旬
- 東北 6月中旬~7月上旬
- 北海道 6月下旬~7月上旬
ちなみに市民プールなどの
一般的なプールはどうでしょうか?
- 沖縄 5月上旬~
- 九州 7月中旬~
- 関西 7月上旬~
- 関東 7月上旬~
- 東北 7月中旬~
- 北海道 7月中旬~
あくまで目安なので、
それぞれの学校や地域の
情報を参考にして下さいね。
思ったより早めのプール開き
忘れ物の無いように、
事前に準備しておきましょう。
小学校のプール、準備しておくものは?
実際に小学校でプールの授業が
始まって必要なものは
これだけあります。
- スクール水着
- 水泳帽
- バスタオル(ラップタオル)
- 水泳バッグ
- 水泳学習依頼表
- ビーチサンダル
- ゴーグル
- ラッシュガード(必要な人のみ)
うちの子供達の学校基準なので
持ち物や決まりごとは
学校ごとに違うかもしれませんので
あくまで参考程度にみてくださいね。(*゚▽゚)ノ
スクール水着・帽子
スクール水着と水泳帽は
学校指定のものになります。
スクール水着は、男子は短パンタイプの
1種類のみですが、女子は上下別れる
セパレートタイプのものか、
上下つながったタイプの物
2種類から選ぶことができます。
女子は高学年になるにつれ
セパレートタイプが多くなります。
逆に、低学年はセパレートだと
脱ぐときにクルクル丸まってしまい
上から脱ぎにくいので、上下つながった
タイプがいいよ~と教えてもらい
低学年は上下つながったタイプを選択しました。
水泳帽は、学年ごとに名札の色と
同じカラーで区別しています。
バスタオル(ラップタオル)
大判のバスタオルでも
構いませんが、大体の子は
ラップタオル(巻きタオル)を
持ってきています。
巻きタオルのサイズは重要なので
ぜひ参考にご覧下さいね!
水泳バッグ
水泳バッグは、どんなものでも
構いません。
名前を必ず記入しておくよう
注意しましょう!
水泳学習依頼表
水泳学習依頼表というのは
プールのある日の朝の体温を
記入し、水泳授業に参加しますという
意思表示の為、保護者印を
押したものです。
プールのある日ごとに、
毎日印鑑かサインが必要になります。
ちなみにこの依頼表を忘れた場合は
どんな理由にしろ、
プールに入ることはできません。(^▽^;)
入る気満々の子供は、ショックですよね。
忘れないように注意しましょうね。
ビーチサンダル
ビーチサンダルは、教室から
プールへ移動する際に必要になります。
すごい人数のビーチサンダルが
プール前に並ぶことになるので
わかりやすい柄のサンダルを選んだり、
名前を目立つように書くことをおすすめします。
ゴーグル
ゴーグルは、必要な人は
持ってきてOKです。
私が小学生の頃は、ゴーグルを
使うことがなかったので、プール後は
目が真っ赤になっていた記憶が・・・(^▽^;)
最近の小学生は、ほとんどの子が
ゴーグルを使用していますね~
いい世の中になったもんだ。笑
ラッシュガード
ラッシュガードは、許可をもらった
子供は着用OKです。
例えば、皮膚が弱いなどの理由を
学校に事前に申請し、許可をもらった
子供のみが着用できるということになっています。
以前、学級懇談会で
「日焼けが気になるので、ラッシュガードを
着せたいのですが」という質問が
保護者からあありましたが、「日焼け」の
理由のみでは認められないということでした。
日焼けについては、学校に行く前に
なるべく家で塗っておくようにとの指示が
ありましたが、忘れてしまうんですよねぇ・・(^▽^;)
教室で塗ってもらってる子も
居たみたいですが・・・
そのあたりは、学校の判断によりますので
確認されることをおすすめします。
あとは、特に低学年の女の子は
自分で髪をくくれるように
練習しておいてくださいと言われました。
水泳帽の中に、髪の毛を
入れないといけないので、
自分で髪をくくれるように
しておく必要があります。
また、プール後のシャワーでは
ゴムをいったんはずすので、
その後も自分でくくらなければ
なりません。
そのため、1年生は特に
プール授業が始まる前に
髪の毛を切る子も多かったですね~
また、長い髪の子はお母さんが
三つ編みにしておいて、入れるときだけでも
入れやすいようにと考えてた家庭もありました。
なかなか、女の子は苦労しますね。(^▽^;)
それでは実際の小学校の
プール授業の内容を紹介しますね。
実際の小学校プール授業内容とは?
実際に子供達の授業内容です。
1年生の目標は、けのびで5メートル進むこと。
これができれば大丈夫です。
5年生ともなると、クロール25メートルが
目標となります。
ちなみに、子供達の学校は
25メートルプールですが
半分に区切ってあり、深さが違います。
浅い方は低学年用で大人の腰ほどの
深さで、深い方は高学年用の
深さになっています。
息子曰く、浅いプールは
全然面白くなかったと。笑
安全を配慮し、学年ごとに
授業内容を設定してあるので
そこは仕方ないですよね~
回数的には、週に2~3回ぐらい。
6月中旬~7月中旬までです。
天候にもよりますが8~10回
程度の授業になります。
昔と比べて少ないような気が・・・
まぁ、実際はそんな感じです。
それでも連日でプール授業って日があるんですよね。
∑(; ̄□ ̄A
急いで洗濯しないといけない方は
ぜひこちらを参考にしてくださいね!
ちょうど暑くなって、めちゃくちゃ
プール日和の時期には、もう授業も
終わりというような感じ。
夏休みもあるし、仕方ないんでしょうが。笑
まとめ
さて、どうでしたか?
小学校のプール開きの時期は、
地域差はありますがだいたい
6月中旬~が多いですね。
月中旬の夏休みに入る前に
プールの授業が終わりますので
若干寒い時期から始まり、
いよいよプール日和の時期という
時には終わってしまうという感じです。(^▽^;)
最近は、猛暑と言われる日も多く
私たちの学校も地区水泳は
熱中症を危惧して、
なくなってしまいました。
小学校のプール授業も今までのように
行われるかどうかはわかりませんね・・・
それでも、数少ないプールの授業
子供達は楽しみにしています。
事前の準備物や、実際のプール授業など
参考に、プールを満喫してくださいね。