スタイリッシュに見える壁掛けテレビに憧れて、壁掛けテレビを設置しました。
私の率直な感想は、とにかく部屋が一気におしゃれになったし、掃除も楽で大満足！
でも、一方で「壁掛けテレビは時代遅れ」だという意見もチラホラ・・・(;^_^A
満足してる私としては、そんな意見があるのはショックです。
そこで今回は、
壁掛けテレビは時代遅れ？
について、いろいろ調べてみました。
比較する上で、5年使った私のメリット・デメリットを告白したいと思います！
壁掛けテレビは時代遅れ？
はっきりいいます。
壁掛けテレビは時代遅れではありません！
壁掛けテレビは空間を広く使え、部屋をスタイリッシュに見せることができます。
多くの人が「部屋を広く見せたい」「美しく保ちたい」と願っており、壁掛けテレビはその解決策として人気があります。
では、なぜ壁掛けテレビが時代遅れと言われるのか？
主な理由を掘り下げてみました。
壁掛けテレビは時代遅れといわれるのはなぜ？
壁掛けテレビにあこがれている人からすれば、「時代遅れ」と言われるのは心が痛いですよね・・・
壁掛けテレビがなぜ時代遅れといわれるのか？
はーみー- 住宅に対する価値観の変化
- テレビの所有意欲の減少
- テレビ技術の進化
これらの理由から、壁掛けテレビは時代遅れのイメージを持たれがちです。
では、これらの理由を一つずつ詳しく見てみましょう。
住宅に対する価値観の変化
「住宅への価値観の変化」が、壁掛けテレビへの関心低下の一因です。
近年、人々は一つの場所に固執せず、より流動的な生活スタイルを求めるようになりました。賃貸住宅の人気が高まり、自宅所有という考えが見直されています。
この新しい住宅への考え方は、壁掛けテレビの設置が難しい賃貸物件の増加につながり、結果として壁掛けテレビが時代遅れと見なされる要因となっています。
テレビの所有意欲の減少
次に、「テレビを所有する意欲の減少」が挙げられます。
オンライン動画配信サービスの普及により、多くの人々がテレビを見る代わりに、スマホやプロジェクターでコンテンツを楽しむようになりました。
この傾向は、テレビ、特に壁掛けテレビの必要性を問い直すものとなっています。
テレビ技術の進化
最後に、「テレビ技術の進化」が影響しています。
テレビは進化し続け、壁掛け以外にも多様な設置オプションが登場しています。
これにより、壁掛けテレビの魅力が相対的に低下していると感じる人もいるかもしれません。
こんな理由があったんですね・・・(-_-;)
時代遅れというより、時代の流れによるものということでしょうか。
他にも壁掛けテレビのデメリットも理由の原因です。
壁掛けテレビのデメリット（5年使った私の感想）
壁掛けテレビには魅力的な点が多いですが、以下のようなデメリットもあります。
はーみー- 設置が大変
- 機種の制約がある
- 配線が複雑になる可能性がある
- 設置場所を後から変えるのが難しい
- 視聴角度が制限されることがある
- 買い替え費用が高くなる
壁掛けテレビは、設置や配線に一定の課題を抱えています
設置が大変
壁に穴をあけたり、テレビの重量に耐えうる壁の補強が必要になることがあります。
このような作業は専門の技術を要するため、多くの場合、プロの業者に依頼することになります。
機種の制約がある
使用するアタッチメントによっては、特定のテレビモデルに対応していないこともあり、テレビを新しく購入する際に選択肢が限られる可能性があります。
この点も、壁掛けテレビの柔軟性に影響を及ぼしています。
配線が複雑になる可能性がある
スタイリッシュな見た目を実現するためには、配線を壁の中に隠す必要があります。
これには壁に穴を開けて配線を通し、必要に応じてコンセントの位置を変更する作業が必要です。
配線は、壁掛けテレビの見た目をスマートに保つための重要な要素ですが、これもまた課題を抱えています。
ケーブルカバーで隠す方法もあるので、気になる人は検討してみてくださいね！
設置場所を後から変えるのが難しい
一度壁掛けテレビを設置すると、その後も同じ場所で壁掛けを続けるためには、コンセントの位置や壁の穴を考慮する必要があります。
このような前提条件は、将来的な部屋のレイアウト変更の自由度を制限する可能性があります。
視聴角度が制限されることがある
私が一番感じたデメリットはこれですね。
我が家はテレビとキッチンが平行に並んでいるため、料理を作りながらテレビを見たいときは見にくいです。
ちなみに、角度を変えたくてこのアームを選びました。
かなり伸びるし、左右60度の角度まで向きを変えられます。
ただ、ちょっとビビりな私はあまりに角度を変えると落ちそうで心配になるので、結局あまり触っていません。
料理しながら見ることもあまりないですが、やっぱり不便に感じることもありますね(;^_^A
買い替え費用が高くなる
壁掛けテレビの買い替えを考える際は、新しいテレビに合わせた壁掛け金具の購入や、再度の配線工事が必要になることがあります。
工事費用は場合によって高額になる可能性があり、特に壁内に配線を隠している場合、再配線には壁を開ける必要があるため、コストがかさむことも考えられます。
そのため、壁掛けテレビを買い替える際は、金具の互換性や、必要になる可能性のある追加工事の費用を事前に確認することが重要です。
いろいろデメリットはありますが、逆にインテリアとしての魅力や配線が見えないことの安全性など、メリットもあります。
壁掛けテレビのメリット（5年使った私の感想）
壁掛けテレビには魅力的な点が多いですが、以下のようなメリットもあります。
- スペースを有効に活用できる
- 部屋がスタイリッシュに見える
- 子供やペットの安全性
- 地震などの災害時に安全
- 視聴者の目線に合わせやすい
これらの点は壁掛けテレビの大きな魅力ですよね！
スペースを有効に活用できる
壁掛けと置き型では、部屋の印象が大きく異なり、壁掛けの方が明らかに空間をグレードアップさせる効果があります。
スペースを有効に使えるばかりか、掃除もしやすいです！
部屋がスタイリッシュに見える
私の一番の推しポイントです！
壁掛けテレビがインテリアとして優れている点は、そのスタイリッシュな外観にあります。多くの人が壁掛けテレビを選ぶ理由として、リビングスペースをおしゃれに見せたいから！
壁に配線が隠れていることで、リビングがスッキリとし、視覚的な混乱が減少します。
実際に、壁掛けテレビを取り入れることで、空間が一変し、モダンで洗練された雰囲気を演出できます。
スタイリッシュな部屋に憧れていたので、私は大満足ですよ！(#^.^#)
子供やペットの安全性
壁掛けテレビの設置には配線を壁の中に隠すというデメリットがありましたが、これが逆に大きなメリットに転じることもあります。
床にケーブルがないため、子どもやペットがいる家庭では安全性が向上します。
地震などの災害時に安全
壁掛けテレビは、金具でしっかりと固定されているため、地震の際も倒れることなく安全です。
視聴者の目線に合わせやすい
壁掛けテレビの設置高さを自分の好みに合わせて調整できるのは、その大きな利点の一つです。
通常の床置き型テレビの場合、テレビの画面が視聴者の目線よりも高かったり低かったりしてしまい、見る人によっては快適に映像を楽しめないことがあります。
視聴時に首を無理に動かす必要があると、長時間の視聴で首に負担がかかります。
しかし、壁掛けテレビならば、視聴者の目線にぴったり合わせることができます。
これにより、首への負担を減らしつつ、より映像に集中しやすくなるというわけです。このように視聴体験をカスタマイズできるのは、壁掛けテレビならではのメリットですね。
壁掛けテレビと置き型テレビ、どちらがおすすめ？
部屋の状況や個人の好みによって最適な選択肢は異なります。
壁掛けテレビと床置きテレビ、それぞれの特徴を比較してみましょう。
- 壁掛けテレビ・・・空間を有効活用でき、スタイリッシュな印象を部屋に与えます。しかし、一度設置すると場所の変更が難しく、視聴角度にも制限が出ることがあります。配線管理にも特別な注意が必要です。
- 置き型テレビ・・・設置が比較的簡単で、場所の変更や視聴角度の調整が自由自在です。テレビ台を使用することで、テレビ周りの収納スペースも確保できますが、部屋を狭く感じさせる可能性もあります。
壁掛けテレビがおすすめの人
壁掛けテレビは、こんな人に特におすすめです。
- はーみー
- 狭いスペースを有効に活用したい人
- 部屋をスッキリと見せたい、スタイリッシュな印象を求める人
- テレビを目線の高さに合わせて視聴したい人
設置の手間や移動の難しさを気にしない場合、壁掛けテレビは理想的ですよね。
置き型テレビがおすすめの人
一方で、置き型テレビは以下の人に適しています。
- はーみー
- テレビ台との組み合わせで部屋のアクセントとしたい人
- 視聴位置の変更やテレビの移動を頻繁に行いたい人
- テレビ周辺機器や収納が多く必要な人
床置き型テレビは、より柔軟性を求める方や、部屋のレイアウトを頻繁に変更したい方に適しています。
まとめ：壁掛けテレビは時代遅れではない
壁掛けテレビに関するデメリットや、時代遅れの噂について解説しましたが、その利便性やスタイリッシュなデザインは多くの家庭で依然として高く評価されています。
重要なのは、ご自身のライフスタイルや部屋の構造、インテリアに最適な選択をすることです。
特に私のように、壁掛けテレビは空間を有効に使いたい、スタイリッシュなインテリアを好む方にとっては、依然として魅力的なオプションであり続けます。
配線管理や設置場所の変更など、壁掛けテレビ特有の課題を理解し、対策を講じることで、多くのメリットを享受できるでしょう。
また、買い替え時の費用や手間も考慮に入れつつ、長期的な視点で最適な選択を行うことが重要ですね。
最終的に、壁掛けテレビは時代遅れというより、適切に利用すれば生活空間を豊かにする一つの手段だと思います。
自宅のスペースやインテリアのスタイル、日常生活のニーズに合わせて、壁掛けテレビの導入を検討する価値は十分にありますよね。
結論
壁掛けテレビに関する議論は、時代遅れというレッテルを超えて、個々のライフスタイルやニーズに合わせた検討が求められます。「時代遅れ」という視点よりも、自身
にとっての必要性や、壁掛けテレビがもたらすメリット・デメリットを基に検討することが大切です。壁掛けテレビの選択は、一人ひとりのライフスタイルや好みに合わせて考えるべきでしょう。
壁掛けテレビの選択基準
- 自分にとっての必要性
- メリットとデメリットの理解
- ライフスタイルとの整合性
壁掛けテレビについては、メリットデメリットの両面をしっかりと把握し、自分の生活スタイルや好みに合った選択をすることが重要です。時代の流れや他人の意見に流されることなく、自分にとって最適な選択を心がけましょう。
壁掛けテレビは本当に時代遅れなのか？
壁掛けテレビが時代遅れとされる理由は理解しましたが、それは決して一方的な見方ではありません。技術の進化やライフスタイルの多様化は、選択肢を広げ、個々のニーズに合った形でのテレビの楽しみ方を提供しています。壁掛けテレビに対する見方もこれに例外ではなく、インテリアとしての魅力や空間利用の効率化など、今なお多くのメリットを提供しています。
結論へのアドバイス
壁掛けテレビの選択に迷う方へのアドバイスとしては、まず「時代遅れ」という言葉に惑わされず、自分の生活スタイルや好みに合ったテレビの楽しみ方を考えることが大切です。壁掛けテレビがもたらす空間の美観や利便性を鑑みつつ、自身のニーズに合致するかどうかを冷静に判断しましょう。また、技術の進化による新しい選択肢も積極的に検討することで、より充実したテレビライフを実現できるでしょう。
壁掛けテレビが時代遅れとの声はあるものの、それは絶対的な基準ではなく、個々の価値観や状況によって大きく異なります。自分自身のニーズに合わせて、最適なテレビの楽しみ方を選択してください。
