「屋根よ～り高～いこいのぼ～り～♪」
っていう歌が聞こえてきて、「あ～そろそろ鯉のぼり飾ろう」
って思うんですが、いつも気づいた時辺りを見渡すと
「え～みんなもう飾ってるやんΣ(ﾟдﾟ;) ﾇｵｫ!?」ってのが毎年。
お向かいさんもそのまたお隣も・・・
鯉のぼりが優雅に泳いでおります・・・(-_-;)
急いで飾る我が家・・・
今年こそは、鯉のぼりを飾る時期をちゃんと調べて
「お！もう鯉のぼりの時期か～」って我が家の鯉のぼりをみて
思い出してもらえるぐらいの勢いで臨むことにしました！（気合入りすぎ！笑）
毎年悩むこの疑問。
「鯉のぼりをいつ飾れば良いか、いつ仕舞えば良いか」
調べてみましたので、一緒にご覧くださいね！
鯉のぼりを飾る時期
実は、鯉のぼりを飾る時期は決まってないんです！
鯉のぼりといえば、「端午の節句」
端午の節句は五月五日のこどもの日ですよね。
でも、それよりず～っと前から飾られていますよね。
地域によって違いはありますが、一般的に
春彼岸が過ぎてからは飾ってもＯＫなんです。
春彼岸明けは年によっても違いますが、だいたい
3月23日～25日の間ぐらいです。
先ほど地域によっても違いますがと言いましたが、
ここで重要なのは、あなたの地域の雛祭りが
3月3日か月遅れの4月3日かどっちだったのかということ。
地域のよっては4月3日が雛祭りの地域もあるんですね。
お雛様と鯉のぼりを一緒に飾るなんてことはできないので、
あなたの地域の雛祭りが4月3日であれば、端午の節句は
6月5日になります。この場合は、4月3日の雛祭りが終わってから
鯉のぼりを出しましょう！ここだけご注意くださいね！
でも、春彼岸（3月23～25日）ってちょ～っと早い気がしません？
っていうか、お雛様の片付けがまだ終わっていないですよね～(>_<)
ではどの日ぐらいを目安に飾ればいいのでしょうか？
二十四節季で春分から数えて15日頃を「清明（せいめい）」と呼びます。
春の清らかで生き生きした様子を表す「清浄明潔」という言葉を略したものです。
この清らかな日に、神様に「我が家の息子が立派に成長するようお守りください」
と鯉のぼりをあげお願いするのが良いと思います。
また「大安」を選ぶ方もいらっしゃいますが私はあまり気になりません。
それよりも、天気が「晴れ」の時がいいですね。
なので、鯉のぼりを飾るベストな時期は、
「清明の晴れた日！大安ならなお良し！」ということですね。
ただし、タイミングの合った日がなかなか来なくて飾れないよ～
っていうのも困るので、遅くとも4月29日（昭和の日）までには
飾るようにしましょう！
それでも、どうしても「大安」にこだわる方の為に今年のカレンダーを
載せておきますので参考にしてみてくださいね！
2015年の大安の日
春彼岸あけ、清明の日も書いていますのでご参考に！
鯉のぼりをしまう時期
鯉のぼりをしまう時期はいつがいいんでしょうか？
これまた決まってないんです！
梅雨に入る前の、空気の乾燥した天気の良い日！
といわれてますが、なんか基準の日を決めたいですよね～
じゃないと、だらだら延ばしてしまって、
「あ、まだしまってなかった！家だけやん(>_<)」ってなるんですよね。
せっかくですから、鯉のぼりを飾るベストな日「清明」と同じく
二十四節季を目安にしてみましょう。
二十四節季で立春から数えて15日頃を「小満（しょうまん）」と呼びます。
陽気が良くなり、植物が次第に成長し天地に満ち始めることから小満と言われています。
このころは、麦や草木も育ち実をつけ始める時期。
我が子の成長を祈ってこの時期にしまうのがおすすめです。
そして、天気の良い日にしまいましょう。
これまたタイミングの合った日がなかなか来なくて片付けられないよ～
っていうのも困るので、遅くとも梅雨に入る前までには片付けましょうね。
まとめ
鯉のぼりを飾る時期、しまう時期は
3月25日から4月29日までの晴れた日に飾り
5月5日から5月21日までの晴れた日にしまう。
ベストな日は
4月5日頃の「清明（せいめい）」に飾り
5月21日頃の「小満（しょうまん）」にしまう。
いずれの日も、「大安」ならなお良し！です。
でも、天気のことや家の用事でタイミングがなかなか合わないのが現実。
あまり日にはこだわらず、あくまで参考程度にしてくださいね！
それよりも、「お子様の成長を祝う」という気持ちで
心をこめて飾ってあげることが一番大事ですよね(#^.^#)
