身近なものについている「ベルマーク」
我が家の小学生、中学生の子供たちは定期的に学校に持って行っていますよ。
前回は、このベルマークで交換できる商品について紹介しました。
え?こんな商品まで交換できるの?っていうのがたくさんあって面白かったです(笑)
ベルマークで交換できる商品を見ていると、私も欲しくなってしまって。
個人でも交換できないのかなぁ?
と思いました。
そこで、今回は
ベルマークは個人でも交換できるの?
という、率直な疑問にお答えしたいと思います。
ベルマークは個人でも交換できるの?
ベルマークは個人でも交換できるのか?
答えは、
ベルマークは個人では交換できません!
うぅ・・・(´;︵;`)
一輪車とか欲しかったな(笑)
実は、ベルマークを交換することができるのは、下記施設に限定されています。
- 保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校などの「学校」
- 大学
- 公民館
ということで、ベルマークの交換は個人ではできないということなんです。
そもそも、このベルマーク運動って
どんな風に始まったかご存じですか?
めざすもの
「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」。
ベルマーク運動は、そんな願いをこめて1960年に始まりました。PTAなどのボランティアで生み出された資金(ベルマーク預金)で学校の設備や教材をそろえ、さらに国の内外でハンディを背負いながら学んでいる子どもたちに援助の手を差し伸べます。 マーク集めから始まるだれでも気軽に参加できるボランティアです。
ベルマーク運動は、学校(PTA、児童・生徒)、企業(協賛会社、協力会社)、ベルマーク財団がスクラムを組んで進めます。地域の方々や共鳴する人たちに支えられ、助け合いの輪は大きく広がっています。
:ベルマーク教育助成財団HPより引用
こんな素晴らしい思いからベルマーク運動が始まったんですね。
そしてこの運営をされているのが「ベルマーク教育助成財団」です。
このめざすものを読んでみたら、個人で交換しようと思ってた気持ちを申し訳なく思います・・・(;^_^A
ベルマークは個人で交換できない理由に納得ですね。
では、個人ではベルマーク運動に関わることはできないのでしょうか?
個人でも、ベルマーク運動に参加できます!
実は、個人でもベルマーク運動に参加できます!
それは、「応援」という方法です。
では「応援」する方法を詳しく紹介しますね。
- ベルマークを、近所の学校等に贈る。
- ベルマークを、直接財団に送る。
この2つの方法があります。
ベルマークを、近所の学校等に贈る。
1つは、集めたベルマークを近所の学校等に贈る方法です。
近所でなくとも、子供の母校に贈ったりするのもOKです。
また、スーパーに「ベルマーク収集箱」という箱があれば、そこに入れてあげると近所の学校に贈ってくれる場合もあります。
ベルマークを、直接財団に送る。
もう1つは、ベルマークを直接財団に送る方法です。
〒130-0026 東京都墨田区両国3-25-5 JEI両国ビル9階
ベルマーク教育助成財団「寄贈マーク係」
財団に送る場合は、「寄贈マーク」と記入して送付します。
その場合には、寄贈先を指定することもできます。
指定しない場合は、「整理ボランティア」の手で整理、仕分け、計算されてへき地や養護、盲、ろう学校など、支援が必要な全国の学校に寄贈されます。
どちらの場合も、ベルマーク番号別に仕分けして送ってあげると喜ばれますよ。
子供達のために、ベルマーク運動応援してあげたいですね!
そして、この紙のベルマーク以外でも応援できる方法があるんですよ!
ウェブベルマークで応援しよう!
最近聞くようになった、「ウェブベルマーク」
いったいどんなものなんでしょうか?
簡単に言うと、ウェブベルマークサイトを経由してから、各ショップの商品やサービスを利用することで、ベルマーク支援ができるんです。
各ショップよりウェブベルマーク協会に広告費を支払います。その広告費はベルマーク財団を通じ、それぞれのベルマーク預金に加算される仕組み。
子供が通っている学校を選んで支援することもできます。
学校を指定しない場合は、全額被災校支援に役立てられます。
ウェブベルマークサイトを経由するだけで、買い物する内容は全く変わりません。
これなら私でも、どんどんベルマーク運動を応援できそう!
本当に素敵な取り組みですよね~(^_-)-☆
まとめ
ベルマークって本当に世の中の為になっているんだなぁと、感心しました。
これからも引き続き、未来の子供達の為にベルマーク運動を応援していきたいなぁと
思います。(#^.^#)