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パントリーの広さの平均は?便利で使いやすい8つのポイント!

 
 

 
今回、自宅を大規模リフォーム
することになりました。

そして最近の間取りをいろいろ
調べていたところ、なんとも
おしゃれなキーワードを発見!

その名も『パントリー」』

パントリーとは、料理に使う
調味料や食材などのストック品を
収納する場所ですよね。

パントリーがあるお家なんて、
めっちゃ素敵やん!(*´∇`*)
 

 

ということで、パントリーを間取りに
入れたいと考えていたのですが・・・

  • そもそもパントリーって必要なの?
  • パントリーに何を収納する?
  • パントリーの広さはどれぐらいが目安なの?


 

そんなことを考えていると
なかなか進まなくて・・・(^▽^;)

そこで今回はパントリーについて、
私なりに徹底的に調べてみました。

これからパントリーを作る方に
参考にして頂けたらと思います。
 


 
まずは誰もが悩む必要性から。
でも、この記事を読まれているという事は
パントリーの必要性を感じている方
だからこそ読まれているんだろうと思います。

なので、さくっと読んでください。笑
 

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パントリーの必要性

 
まずはパントリーが本当に必要かどうかを
考えてみましょう。

パントリーというのは、キッチンの一部分
またはキッチンに隣接して設けられる
収納スペースのこと
です。

キッチンに収納?
ということで、パントリーを間取りに
入れたいと考えていたのですが・・・

あれば便利に決まってるやん!
もちろん必要でしょ!

 
いや~あれば便利でしょ。
必要性は大です!

ちなみに、リフォームが完成し、
実際にパントリーを作ってみた結果は?
ぶっちゃけてますので、
ぜひ参考にしてくださいね。♪

⇒⇒⇒『パントリーを作ってぶっちゃけ後悔したこと1つと良かったこと!』

 

パントリーと聞けば、中に入ると
たくさんの調味料や食材ストックが
並んでいるというイメージ。

こんな素敵なパントリー
憧れますよね。

でも、スペース的にこんな広い
パントリーなかなか難しいです・・・(^▽^;)

間取りで制限を受けたり、
憧れ通りには進みませんよね~

そこで、もう一度パントリーの意味を
考えてみましょう。

そう、収納スペースなんだから
小さくて全然OKなんです!

 
これは、収納する物や
収納したい量によって
それぞれ考えられたら良いと思います。

つまり、小さくてもいいので
パントリー空間ををぜひ活用しましょう!(*^-°)v

参考に、私の場合を考えてみましたよ~
 

パントリーに何を収納する?

 
パントリーに何を収納したいのか?
我が家の収納事情を考えてみました。

いかんせん我が家は築50年以上なので
収納と言えば、開き戸や引き出し収納が
メインで活躍してくれています。

我が家の収納事情はこんな感じ。

鍋やフライパン、ザル、包丁などは
シンク下開き戸。
油や調味料関係は、コンロ下。

カップラーメンや、マヨネーズ、
缶詰など食材ストックは
キッチン横カウンター下の開き戸。
タッパやミキサー、弁当箱なんかもここ。

ただ、開き戸で2段しかないので
奥の物が取り出し辛くグチャグチャ・・・ヾ(;´▽`A“

食器は食器棚へ。
普段使わない重箱や、たこ焼き器などは
シンク上の高~い開き戸に収納しています。

 
この収納を、新しいキッチンになって
どにように移行するか?ですよね?

シンク下とコンロ下の収納は
新しいキッチンに収納可能ですよね。

カウンター下収納に入れている
野菜や食料品ストック、
食器棚に入りきらない食器
これらの行き場所を考えないといけません・・・(^▽^;)

そして、今現在も入りきらなくて
外に出しっぱなしのホットプレートや
土鍋、ビールの買い置きなども収納できれば・・・

う~ん。
でも、こうやって列挙してみると、
意外に少なくないですか?笑
思ってるより、私買い置きしていないのかも。(^▽^;)

キッチンシンクの後ろに、食器棚と
カウンターを造れば、なんとか
収納できそうな気がします。

食器棚もそのまま利用すれば
そんなに広いパントリーはいらないのかも?笑

では、実際パントリーは
どれぐらいの広さが平均なのか?

私の収納にあったパントリーは
どれぐらいの広さなのかなぁ?

ちなみにパントリーに隣接する、
LDKの平均の広さはみなさんこれぐらいです。
⇒⇒⇒「LDK(リビング)の広さの平均は?私の理想と比べてみたよ!」

 

パントリーの広さの平均は?

 
まず、スペースに余裕があるかないかで
この2つに分かれます。

  • クローゼットタイプのパントリー
  • ウォークインタイプのパントリー

 
どちらの場合も棚を付けると思うのですが
棚の奥行は30~45cm位にすると使いやすい
ということを覚えておいてください!

これをふまえて、見ていきましょう。
 
 

クローゼットタイプのパントリー

 

クローゼットタイプのパントリーだと
小さいもので間口80~90cm、
大きいものだと120~180㎝になります。

壁面収納なので、入ることはできませんが
その分小さなスペースで、たくさん
収納することができるのがメリットです。

スペースがあれば、下の段に
ごみ箱を収納するのもおすすめです。
 
 

ウォークインタイプのパントリー

 
ウォークインタイプのパントリーであれば
設置する棚の奥行き30~45㎝+60cmの
人が通れる幅を確保しておきましょう。

60cmのスペースがあれば、
余裕でパントリー内を行き来できます。

またパントリー内を歩ける
「ウォークインタイプ(出入口が1つ)」
もあれば、「ウォークスルータイプ(出入口が2つ)」
もあります。

ウォークスルータイプだと、勝手口につながるよう
配置しておけば、買い物から帰ってきたときも
ゴミ出しもすごく楽になりますね!

ウォークインパントリーの
広さの平均としては、
約2~3畳(約4~6㎡)です。

このくらいあれば
かなり収納できます。

4畳以上となると、大きすぎて
逆に収納しづらくなる可能性も・・・

広さがある場合、家電や
冷蔵庫まで収納する方も。

一般的なパントリーの広さの平均は?

  • クローゼットタイプ・・・(小)間口80~90cm、(大)120~180㎝
  • ウォークインタイプ・・・約2畳~3畳


 

いろいろな用途があるパントリー
それぞれの家庭の収納量をまず考えて
選ばれてはどうでしょうか?
 
 

 
 

パントリー欲しくなったでしょ?
私は欲しい!いや必要です!

じゃあどこに作ればよいのか?
間取りを練り直さねば・・・ヾ(;´▽`A“
 

パントリーの理想の間取りは?

 
パントリーの理想の間取りは?

 

キッチンに隣接が理想!

 
できれば、キッチンと横並びだと
回らなくて済むので、動線的に便利です。

また、パントリーにゴミ箱を
置いた場合、勝手口に近い間取りだと
ゴミ捨てに便利ですよね。

さらに、玄関からパントリーに直接
行ける間取りだと、買い物の際
そのまま収納できるので
とっても便利です。

私の憧れるウォークスルーパントリー
ってやつですねぇ。

あ~、小さくてもいいからパントリー
絶対欲しいなぁ・・・(*´∇`*)

ついに夢のパントリーが完成しました!
収納だって手を抜かず、奇麗に見せたい。
でも、お金はない!笑

⇒⇒⇒「パントリー収納、セリアの物でおしゃれに整理できるか検証してみた!」

 
次は、ぜひとも作る際に参考にして欲しい
使いやすいパントリーにするための
8つのポイントをまとめてみました。
 
 

使いやすいパントリーの8つのポイント!

 
使いやすいパントリーにするために
おさえておきたい8つのポイントを
紹介しますね。

使いやすいパントリー8つのポイント!
  1. パントリーの棚の奥行は重要!
  2. 棚は絶対可動棚がおすすめ!
  3. 角のデッドスペースを有効活用!
  4. 換気は重要!
  5. 扉の有無は良く考えて!
  6. 家電を収納するのもおすすめ!
  7. 余裕があれば作業スペースを取る!
  8. ゴミ箱置場や一時置きに活用!

 
では、順番に紹介しますね。
 
 

1.パントリーの棚の奥行は重要!

 
 
パントリーの棚の奥行は30~45㎝
がおすすめです

パスタを横に寝かせた状態で
30㎝程なので、30~45㎝程が一番
使いやすい奥行と言えます。

奥行が深いと、後ろの物が見えにくく
出しづらくなりますので
奥行は浅い方がおすすめです。
 
 

2.棚は絶対可動棚がおすすめ!

 
 
棚は可動棚がおすすめ!

収納スペースに置きたい物は、
食品や調理器具、食器など、
家族のライフスタイルによって
変化していく可能性があります。

高さ調節が可能な棚であれば
重い物も軽い物も、きっちり
分けて収納することができます。
 
 

3.角のデッドスペースを有効活用!

 
 
角のスペースは、デッドスペースに
なってしまいがち。

せっかくなら使わないと
もったいないですよね!

例えば、角の部分の棚は
回転するものや、台が
引き出せるものなどにすれば
取り出しも便利ですね。
 
 

4.換気は重要!

 
 
パントリー内には、主に
食品を収納することが多いですよね。

臭いがこもりがちになったり、
湿気が多いとカビが発生する
原因になることも。
 
 

5.扉の有無は良く考えて!

扉をつけるかどうかは悩むところ。

パントリーは良く出入りする場所なので
ドアをつけないパントリーもおすすめ。
ドアの分コストも下がりますしね!

ただし、お客様からパントリー内が
見えないように間取りは考えましょう。

扉を付ける場合は、窓や換気扇を
つけるなど、換気を良くしておきましょう。

また、荷物を出し入れする機会が多いので
扉は引き戸がおすすめです。

 
 

6.家電を収納するのもおすすめ!

 
 
我が家もそうですが、どうしても
家電スペースはゴチャゴチャしてませんか?

ふりかけ、果物、水筒、薬
すぐ使うような物を置いて
ゴチャゴチャになってるんですよね~
って、我が家だけ?笑(^▽^;)

そこで、強者は家電もパントリーに
収納してしまいます。

確かに、レンジや炊飯器など
パントリーに収納できれば
生活感なく快適に過ごせますね。

余裕があれば、冷蔵庫も
パントリーに収納してしまうのもおすすめ。

冷蔵庫にマグネットで貼った
書類なども見えません!笑

ただし、キッチンから近い場合はOKですが
遠くて動線が長くなり動きづらくならないよう
十分間取りを考えましょう!
 
 

7.余裕があれば作業スペースを取る!

 
 

パントリー用のスペースを
広く取れるのであれば、
ワークスペースとして
利用するのもおすすめです。

また、食器や食品を一時的に並べる
カウンターがあれば、
荷物の仕分けなども便利ですよね。

家計簿をつけたり、
パソコンでレシピを見たり、
できることが広がりますよね!
 
 

8.ゴミ箱置場や一時置きに活用!

 
 
意外と忘れがちなのが、
ゴミ箱を置くスペース。

人目に付かないところに
置ければ生活感もなく
すっきりしますね!

パントリーにゴミ箱を置くのも
おすすめです。

また、広いパントリーだと
急な来客の場合でも
部屋に散らかっている荷物の
一時置き場に使えちゃう。

なんて便利なんでしょう!(*´∇`*)

とにかく欲しくなってしまいましたが
デメリットもきちんと調べておきたいなと思います。
 

パントリーを作る場合のデメリットは?

 
パントリーを作る場合のデメリットは?

  • 動線が悪くなる。
  • スペースが必要になる。
  • コストがかかる。

 
もう少し詳しく見ていきましょう。
 
 

動線が悪くなる。

 
キッチンに併設されているとはいえ
食器や調味料、食材など、その都度
パントリーに出入りして取ってくると
どうしても動線的には悪くなります。

キッチン下や後ろの収納にあれば、
すぐに取り出せますものね・・・

これは、パントリーに置くものを
考えて収納すればそんなに
気にならないのかなぁと思います。
 
 

スペースが必要になる。

 
パントリーのスペースが
必要になります。

パントリーを作ることで、思い通りの
間取りが出来なかったり、
部屋が狭くなる可能性も。

その場合はクローゼットタイプに
変更するなど、間取りと広さを
よく考えて作ることをおすすめします。
 
 

コストがかかる。

 
コストは一番のネックですよね・・・(;´Д`A “`

パントリーを作るのに、余分なコストが
かかってしまいます。

たっぷり収納できる快適さを取るか
コストを取るか・・・

なるべくコストを抑えるのであれば
扉をつけない、棚をつけず市販のもので代用するなど
コスト削減の方法はいろいろありますので
工事業者さんと相談してみましょう。

パントリーを作る場合のデメリットを
紹介しましたが、私はデメリットよりも
メリットの方が大きいなぁと感じました。

やっぱり、パントリー欲しいなぁ。(*´∇`*)

ちなみに、リフォームが完成し、
実際にパントリーを作ってみた結果は?
ぶっちゃけてますので、
ぜひ参考にしてくださいね。♪

⇒⇒⇒『パントリーを作ってぶっちゃけ後悔したこと1つと良かったこと!』

 

 

まとめ

 
さてどうでしたか?

パントリーのことを調べれば
調べるほど欲しくなってしまいました。

パントリーの広さの平均は?

  • クローゼットタイプ・・・(小)間口80~90cm、(大)120~180㎝
  • ウォークインタイプ・・・約2畳~3畳


 

パントリーを作るのであれば
これら8つのポイントを
参考にしてくださいね!

使いやすいパントリー8つのポイント!
  1. パントリーの棚の奥行は30~45㎝がおすすめ!
  2. 棚は絶対可動棚がおすすめ!
  3. 角のデッドスペースには回転棚がおすすめ!
  4. 窓や換気扇で換気する!
  5. 扉の有無は良く考えて!
  6. 家電を収納するのもおすすめ!
  7. 余裕があれば作業スペースを取る!
  8. ゴミ箱置場や一時置きに活用!

 

少しでも生活が快適にできるように
パントリーを活用するのは
とてもいいと思います。

パントリーの広さや、間取りなど
よく考えて素敵なパントリーが
できるといいですね!

私も、理想のパントリーができたら
また紹介させて頂きますね。(*´∇`*)

リフォームが完成しました!

そして、パントリーもついに
完成したんです!!!

 

 
それ以外にも、こだわったキッチン「グラフテクト」や
大容量食洗器「ミーレ」など、
悩みに悩んでやっと完成しました!

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