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土鍋の使い方と驚きの使い道とは?ポイントをおさえて一生モノに!

 
先日、土鍋を新調しました。

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土鍋は、鍋料理以外にも、
お米を炊いたり、蒸し料理にも使える
優秀な調理器具なんですよ。

和食だけでなく洋食、中華もOK!
使い方を知れば、その万能性に驚かされます。

そんな土鍋を末永く
愛用していきたいと思います。

そこで、今回は少しでも長く使えるように
土鍋の正しい使い方や驚きの使い道
詳しく紹介させて頂きたいと思います。
 

 

ポイントを押さえて使っていれば
何十年と使える一生モノの土鍋になります。

それでは、土鍋の正しい使い方から
ご紹介させて頂きますね!(o^∇^o)ノ
 

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土鍋の正しい使い方

 
まず、土鍋というのは名前の通り
土でできています。

土でできている土鍋だからこそ
守らなければならない使い方のポイント

いくつかあります。
 

土鍋の正しい使い方のポイント!

  • 最初に目止めをすること!
  • 空炊きをしないこと!
  • 濡れたまま火にかけないこと!
  • 熱い土鍋に水をかけないこと!
  • 弱火から始めること!
  • 土鍋をテーブル等に置く際には、鍋敷きを使用すること!
  • 土鍋に長時間物を入れておかないこと!
  • 揚げ物には使用しないこと!

 
それぞれ詳しく見ていきましょう。
 
 

最初に目止めをすること!

 
土鍋は土でできています。

買ってすぐの土鍋は、土を引き伸ばす際にできる隙間や
釜に入れて焼き上げるときにできる細かいひびがあります。

この隙間やひびをふさいでおかないと
水が漏れたり、臭いが付く原因となります。

そこで、まず最初に目止めをしましょう!

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この土鍋の内側の表面の目を埋める
「目止め」をすることで、水漏れを防いだり、
汚れが染みつきにくくなります。

「目止め」の方法は、でんぷん質を含む
小麦粉や、お米のとぎ汁などで行う方法が一般的です。

誰でも簡単にできる目止めの方法は、コチラを参考にしてみて下さいね。

『土鍋の使い始めにすることは?小麦粉で目止めをしてみました!』

 
目止めが完了したら、次は実際に土鍋を
料理に使う時のポイントです。
 
 

空炊きをしないこと!

 
土鍋の中に水分が無い状態で、
火にかけないように注意しましょう。

空焚きをすると、土鍋が割れてしまう恐れがあります。

もし、気づかぬうちに空焚きしてしまった場合は
そのまま火を消して、冷めるまで待ちましょう。

焦って水を入れたりするのはNGです。
急激な温度の変化で割れてしまう恐れがあります。

 
 

濡れたまま火にかけないこと!

 
土鍋が濡れたままで、火にかけないように
注意しましょう。

急激な温度の変化で、
土鍋が割れてしまう恐れがあります。
 
 

熱い土鍋に水をかけないこと!

 
熱い土鍋に水をかけないように注意しましょう。

食べ終わった後など、熱いまま
シンクなど下が濡れている場所に
熱い土鍋を置くと割れてしまうことがあります。

手で持っても、熱くないと感じるぐらい、
十分冷めてからうようにしましょう。
 
 


 

弱火から始めること!

 
火にかける場合は、必ず「弱火」から始めます。

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突然強い火にかけると、
強火が当たった部分に大きなひびが入ることがあります。

まず最初は弱火で。
土鍋全体があたたまってきたら、中火に。

そして、強火に‥‥と、少しずつ温度を
上げて行くようにするのが、長く使うためのコツです。

土鍋って、頑丈に見えてとっても繊細なんですね~ヾ(;´▽`A“

つまり、土鍋は急激な温度差で、割れる可能性がある
という事ですね!

ちなみに、鍋料理中などの足し水などは大丈夫ですよ。
 
 

土鍋をテーブル等に置く際には、鍋敷きを使用すること!

 
土鍋をテーブル等に置く際には、
必ず鍋敷きを使用しましょう。

鍋自体がとても熱くなっている為、
直接置くと熱でテーブルが焦げてしまったり、
変色してしまう恐れがあります。

特に木のテーブルだとすぐにダメになってしまうかも。

熱々の土鍋だと、鍋敷きが溶けて、
くっついてしまうこともあるそうです。

耐熱性のこんな可愛い鍋敷きなど
おすすめですよ~

 
 

土鍋に長時間物を入れておかない!

 
土鍋に長時間物を入れておかないようにしましょう。

土鍋は臭いを吸収します。

食べた物を翌日も食べようとして
土鍋に入れっぱなしなど、
やってしまいがちなんですよね~(^▽^;)

そのままにしておくと、その臭いが土鍋に
付いてしまうこともあります。

面倒ですが、残ったものがある場合は
一旦土鍋から移して、土鍋を
綺麗にしておくようにしましょう。

 
 

揚げ物には使用しないこと!

 
土鍋は、鍋以外にいろいろな使い道があると
紹介しましたが、揚げ物には使用しないように注意しましょう!

土鍋で、天ぷらやフライなどの揚げ物すると
火事の原因になりますので、絶対にNGです!

さて、ここまでで土でできた土鍋だからこその
使い方のポイントを紹介させて頂きました。

このポイントを守って使って行けば
長く使える万能調理器具に大変身です!(≡^∇^≡)

先ほど揚げ物には使用しないと紹介しましたが
この土鍋、他にどんな使い道があるのでしょうか?

実は・・・驚きの使い道があるんです!

 

 

土鍋の驚きの使い道とは?

 

土鍋の驚きの使い道

  • 炊く
  • 煮こむ
  • 蒸す
  • 焼く

 
では順番に紹介していきますね。
 
 

炊く

炊くといえば、「お米」

知人の家は、必ずお米は土鍋で炊くそうです。

土鍋で炊いたお米は、格別だそうですよ。
私もチャレンジしてみたいと思います。

こちらの動画がわかりやすかったので
参考にしてみて下さいね。

 
 

煮こむ

土鍋の基本といえば、煮込み料理ですね。

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定番の鍋料理や、シチュー、カレー
煮込みハンバーグなど。

肉じゃがや、かぼちゃの煮物なども美味しいですね。

土鍋の形や構造は、煮込み料理に
とっても合っているんですって。

また、土でできた土鍋は、
熱しやすく冷めにくいのが特徴です。

確かに、火を消してからも
しばらくグツグツしていますもんね。

この冷めにくさが料理を美味しくする秘訣で、
ゆっくり温度が下がっていくときに食材に味がしみ込みます。

煮込み料理に土鍋を使ってみると
一味違った美味しい料理になりますよ!(*^▽^*)

 
 

蒸す

え?土鍋で蒸料理ができるの?w(*゚o゚*)w

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最近では蒸し皿がセットで売っている土鍋も多いんです。

温野菜や茶わん蒸しまで土鍋でできるなんて驚きですね!
いろんな蒸し料理に挑戦してみたくなりますね~(*^▽^*)
 

 
 

焼く

 
お肉や魚はもちろん、なんとパンまで焼けちゃうんです!

土鍋パンは最近すごく人気ですね。


 
土鍋を使うことで、ふっくらと焼きあがるそうです。
 

まとめ

 
さてどうでしたか?

今回は、土鍋の正しい使い方や驚きの使い道
についてご紹介させていただきました。

もう一度まとめておきましょう。

土鍋の正しい使い方のポイント!

  • 最初に目止めをすること!
  • 空炊きをしないこと!
  • 濡れたまま火にかけないこと!
  • 熱い土鍋に水をかけないこと!
  • 弱火から始めること!
  • 土鍋をテーブル等に置く際には、鍋敷きを使用すること!
  • 土鍋に長時間物を入れておかないこと!
  • 揚げ物には使用しないこと!

 
この使い方のポイントを守れば
一生モノの土鍋として長く使うことができますよ。

そして、「炊く、煮る、蒸す、焼く」といった
いろいろな使い道がある万能調理器具の土鍋、
これまで以上に、使いこなしていきたいなと思います。(#^.^#)

ちなみに、使った後の土鍋の洗い方や保管については、
こちらの記事を参考にしてみて下さいね。

 
その他、臭いが付いた場合などのメンテナンス方法は、
こちらの記事を参考にしてみて下さい。
目止め以外にも、メンテナンス方法が詳しく書いてありますよ。

 

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