年賀状作成ほんと大変ですよね~
私もいつも年末ギリギリに慌てて作る始末・・・(^▽^;)
そして、慌てるから毎回印刷で失敗・・・(;´▽`A“
宛名を上下逆に印刷してしまったり、表裏間違えて印刷したり・・・
そんな時、みなさん失敗したハガキをどうしていますか?
実は、書き損じた年賀ハガキは交換できるんです!
私、何年か前までは使えないや~って捨ててたんです。
なんてもったいないことを~(T△T)
そこで今回は、私のようにもったいない思いをしないように
書き損じた年賀状の交換方法や手数料
について詳しく紹介したいと思います。
もったいないことをしないように
ぜひ参考にしてみてくださいね!
まずは、書き損じた年賀ハガキは
何に交換できるんでしょうか?
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書き損じた年賀状は何に交換できるの?
書き損じた年賀状は、
通常切手・はがき・郵便書簡・レターパックに交換できます。
ここで聞きなれない言葉が・・・
『郵便書簡』って何?
郵便書簡とは?
すみませんσ(^_^;)
私、郵便書簡って言葉知らなかったもんで・・・
調べてみました。
知ってる方はとばしてくださいね。
郵便書簡とはミニレターのこと。
はがきの3倍のスペースを持った、
封筒兼用の便せんなんです。
封筒だと82円ですが、このミニレターだと
25gまでなら62円で出せるんです。
封筒を買う必要もないし、
写真やチケットなど薄いものなら同封可能です。
なるほど!
ちょっとしたお手紙に使えますね~
では、通常切手・はがき・郵便書簡・レターパック
に交換するには、どうしたら良いのでしょうか?
次は、交換方法を詳しく紹介したいと思います。
書き損じた年賀状の交換方法は?
まず、交換する時のルールがありますので
確認しておきましょう。
- 1枚につき5円の手数料がかかる
- 額面分交換できる
- 現金には換金できない
このルールさえ守れば、
組み合わせは自由に郵便アイテムに交換できます。
例をあげてみますと・・・
【書き損じ年賀状10枚をハガキに交換する場合】
手数料:5円×10枚=50円
書き損じハガキ52円×10枚=520円なので
520円分交換してもらえるということ。
ハガキは52円なので、520円÷52円=10枚に交換してもらえます。
現金で52円払えば、10枚の新しいハガキに交換できます!
【ここでのポイント!】
年賀状の販売期間中であれば
今年の年賀状に交換できる!
つまり、去年の書き損じ年賀状などは、
今年の年賀状には交換できません。
【書き損じ年賀状10枚を切手に交換する場合】
手数料を差し引いてもらうこともできます。
手数料:5円×10枚=50円
書き損じハガキ52円×10枚=520円なので
520円-50円=470円
切手 82円×5枚=410円
10円×6枚=60円
現金を払わずに、切手に交換できます!
【ここでのポイント!】
手数料は差し引いて交換できる!
ただし、端数が出た場合は、返金されず損になります。
その場合は多めに買って、
端数を現金で払うようにしましょう。
このように手数料を払うことで、
書き損じハガキは交換できますので
間違っても捨てないようにしましょうね。
先ほど手数料はかかると言いましたが、
例外として無料で交換できる場合があります。
さて、どんな場合なのでしょうか?
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無料で交換できる場合
無料で交換できる場合はこの2つ。
- 誤購入した場合
- 服喪の場合
誤購入した場合
誤購入した場合というのは、
インクジェット専用ハガキを買うつもりが
インクジェット対応ではないハガキを買った場合など。
本来購入使用と思っていたハガキと
間違って購入した場合です。
この場合のルールは、
- 郵便局の窓口に持ち込むこと!
- 未使用で汚れや毀損していないこと!
- 年賀はがきのみの交換となる!
ポイントは、年賀ハガキとの交換は無料でできますが、
通常ハガキに交換する場合は手数料がかかる
ので注意しましょう!
服喪の場合
急に身内に不幸があった場合です。
年賀状の準備をしていて出せなくなった場合
無料で交換してもらえます。
この場合のルールは、
- 郵便局の窓口に持ち込むこと!
- 使用済みでもOK!
- 通常はがきや切手などと交換となる!
- 請求書に住所、氏名、亡くなられた方との続柄等記入が必要!
ポイントは、使用済みのハガキでも無料で交換してもらえることと、
通常ハガキや切手との交換になることです。
つまり、通常ハガキに交換して、
喪中ハガキとして利用可能ということですね。
急な不幸があった場合などは、本当に助かりますね。
では、これらの年賀ハガキの交換は、
いつまでに交換しなければいけないのでしょうか?
年賀ハガキの交換期間は?
書き損じた年賀状を、通常ハガキや切手に交換する場合は
基本的にはいつ交換しても大丈夫です!
つまり、10年前の書き損じハガキでも、
手数料さえ払えば交換可能ということ!
ただし、次の場合は年賀状販売期間内に
交換しないといけませんので気を付けましょう。
- 誤購入や服喪で交換する場合(無料)
- 今年の年賀状に交換する場合(有料)
ちなみに2017年の年賀状販売期間は、
2016年11月1日(火)~2017年1月6日(金)です。
ただ、2017年1月15日(日)に
お年玉くじの抽選があるので
通常ハガキや切手に交換する際は、
この抽選が終わってからの方がおすすめ。
すごい賞品が当たってるかもしれませんしねぇ~( ´艸`)ムププ
さて、ここまでで年賀状の交換方法を説明してきましたが
どうしても現金に換えたい!
というあなたへ裏ワザをご紹介します。
年賀状を現金へ交換する裏ワザ!
それは・・・
金券ショップを利用すること!
私の近所にある金券ショップでは
書き損じた古いハガキでも
35円で買い取ってくれました!
ハガキや切手は必要ないという方は、
額面より安くはなりますが、
買い取ってもらう手もありですね!
まとめ
さて、どうでしたか?
年賀状の書き損じって結構たまっちゃいますよね~
私は焦りなのでちゃんと確認せず印刷し、
毎年10枚は書き損じているかも・・・(^▽^;)
さてわかりやすくまとめてみましょう。
【無料で交換する場合】
- 誤購入・・・年賀状へ交換
- 服喪・・・通常ハガキや切手等へ交換
★交換期間:年賀状販売期間内
有料で交換する場合
- 通常切手・はがき・郵便書簡・レターパックへ交換
- 1枚5円の手数料が必要!
- 現金に交換はできない!
交換期間:
- 今年の年賀状に交換する場合・・・年賀状販売期間内
- 通常ハガキや切手に交換する場合・・・いつでもOK
それではさっそく、たまった書き損じハガキを交換しに
郵便局へ行ってきますね~(*^_^*)
今回は切手に交換してきます。
切手はゆうパックを送るときにも使えるので
意外に便利なんですよね~
ちなみに、未使用の年賀はがきは
手数料がもったいないので、
私の場合懸賞応募に使っています。
これなら無駄にならないでしょ!笑
では、みなさんも書き損じや未使用の年賀状があれば
捨てないでぜひ有効活用してくださいね!(*^_^*)
その前に、書き損じが無いように気を付けないと。笑
書き損じが無いように、年賀状の印刷の向きや
宛名の書き方など、基本をまとめてみましたので、
ぜひコチラを参考にしてみてくださいね。
⇒「年賀状が横向きの場合の印刷の向きは?宛名は縦書きはNG?」
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