我が家は、古い家なので冬はめちゃくちゃ底冷えします。
下手したら、外の方が暖かいんちゃう?ってくらい、家が寒いときも・・・笑
その場合に大活躍するのが「ファンヒーター」です!
灯油を入れるのが、面倒ではあるのですが
すぐ暖かくなるので我が家では重宝しています。
灯油を入れる回数が多いため、「灯油をこぼしてしまった~<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!」
こんなハプニングが多々あります。
灯油をこぼしてしまって何が困るかって?
「臭い」なんですよね~
とにかく臭い・・・( ̄Д ̄;;
そこで今日は、灯油の臭いを消す方法を場所ごとに紹介したいと思います。
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こぼす頻度が高そうな場所ごとに紹介していきたいと思います。
☑手についた臭いを消す方法
☑服についた臭いを消す方法
☑車やカーペットについた臭いを消す方法
☑フローリングや畳についた臭いを消す方法
この順番で紹介していきますね。
やっちまった~と嘆いているそこのあなた。
どうぞ参考にしてみてくださいね。
では、まず一番多いのが手ですね!
☑手についた臭いを消す方法
毎回と言っていいほど、灯油を入れるたびに手につく臭い。
臭すぎます・・・そのまま料理をするわけにもいかず・・・
毎回石鹸で何度も洗うも、なかなか臭いは取れませんよね。
そこで手についた臭いを速攻で消す方法を3つ紹介します!
その1 サラダ油をつけてから、石鹸で手を洗う
まず食用油を手に垂らし、まんべんなくのばします。
その後、ハンドソープや石鹸をなじませ、洗います。
ほんとに臭いが取れました!
ニュルニュルしますが、臭いを取るにはガマンガマン。
嘘みたいに臭いが取れました!
これは、食用油に含まれる脂肪酸エステルという成分が、
手に染みついた灯油と油と石鹸ををくっつかせる為、
臭いが綺麗に取れるそうです。
その2 出がらしのお茶っ葉を手に擦りつける
この方法は、おばあちゃんの知恵袋的な方法です。
石鹸で綺麗に手を洗ったあと、出がらしのお茶っ葉を手に擦り付けます。
実際、やってみたところ綺麗に臭いが消えました。
お茶には消臭効果や殺菌効果があるからだそうです。
その3 柑橘系(みかんなどの皮)で手を良く揉む
石鹸で綺麗に手を洗ったあと、柑橘系のものを手に擦り付けます。
みかんの皮でやってみたところ、臭いも取れてフルーティーな香りに変わりました。
みかんの皮に含まれる、リモネン、ペクチン、クエン酸等の成分が
汚れや臭いを取るそうです。
どれも手軽にできる方法ばかりですので、ぜひ試してみてくださいね!
次に、これもよくやってしまう、服に灯油がついた場合の臭いを消す方法を
紹介しますね。
☑服についた臭いを消す方法
服に灯油の臭いがついてしまった場合は、
まずはそのまま陰干ししましょう。
灯油は蒸発しやすいので、臭いは自然に取れます。
その後、その洋服単独で洗濯しましょう。
ここで、一つ注意してほしいことが!
【注意】
臭いのついた状態のまま、洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗うのはNGです!
一回やってしまったのですが、灯油臭さが他の洗濯物に
染みついてしまい、ほんとうに大変な思いをしましたから・・・(。>0<。)
陰干ししてもまだ臭いが残っている場合は、
手の時と同じく、食用油をもんでから洗ってみましょう。
それでもダメな場合は、クリーニング屋さんに走りましょう。
プロですので、灯油をこぼしたことを伝えると、それ用の洗剤を使い
洗ってくれるので、一番確実ですよ!
ただし、お金はかかりますけどね(^▽^;)
次は、たま~にやってしまうけど、やっちまった場合のリスクが大きい、
車やカーペットに灯油をこぼした場合の、臭いを取る方法です。
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☑車やカーペットについた臭いを消す方法
灯油を買いに行った後、車のシートにこぼれてた~ってことありますよね?
私も年に2回は、確実やっちゃってます・・・(^▽^;)
狭い空間のため、とにかく臭くて辛いんですよね~
また、フローリングとは違い、じゅうたんは染み込んでしまうから厄介なんですよね。
そこでおすすめなのは、この方法。
コーヒーのカスで臭いを消す方法
1.こぼした灯油を、キッチンペーパーやティッシュで十分拭き取ります。
2.ドリップコーヒーなどの、使用済みのコーヒーのカスを用意します。
3.こぼした部分にキッチンペーパーを敷き、その上にコーヒーのカスをのせ
1~2日置いておきます。
これで、すっきり綺麗に臭いが取れますよ~
ちなみに、座席などコーヒーのシミがつくのが気になる場合は、
コーヒーのカスを少し乾燥させてから、試してみましょう。
そして、どうにも取れない場合のとっておきの裏ワザを!
【とっておきの裏ワザ】
車に灯油をぶちまけてしまった場合・・・
もうどうしようもなくなった場合は・・・
車両保険が使える!んです。∑(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
「その他偶然な事故」という扱いで対応できるそうです。
ただし、こぼした状況や、保険会社の解釈により
一概に使えるとは限りませんので、
保険会社に相談してみてくださいね。
次はフローリングや畳の場合を紹介しますね。
☑フローリングや畳についた臭いを消す方法
フローリングや畳についた場合は、この方法で解決します。
1.こぼした灯油は拭かずに、小麦粉や粉石鹸をふりかけます。
2.粉が灯油を吸込むまで放置して、乾いたらほうきとチリトリでポイ
粉が灯油を吸い取ってくれるので、タオルで拭くより格段に臭いが取れます。
ここでのポイントは、タオルで拭く前に粉をまいて吸収させること!
ほうきで集めるのは面倒ですが、臭いが取れるのでおすすめですよ~
まとめ
さて、どうでしたでしょうか?
ほんとに灯油のにおいは臭いです・・・(;^_^A アセアセ・・・
すぐにでも消臭したい場合は、ぜひこちらをお試しくださいね。
・手についた・・・食用油、お茶っ葉、みかんの皮
・服についた・・・陰干ししてから洗濯
・車やカーペットについた・・・コーヒーのカス
・フローリングや畳についた・・・小麦粉や粉石鹸
いざ、灯油切れってなると、焦りますよね。
「あ~寒い寒い、早く入れな~」って。
そんな時に限って、「灯油こぼれた~( ̄□||||!!」ってなハプニングが・・・
急いでる時に限って、またまた手間がかかる事態発生。
よくあるパターンですよね。笑
そんな時も、すぐに臭いを消す方法を知っていれば、焦りません!
とはいえこぼさないのが一番なので、灯油を入れるときは慎重に!
やっちまった~と嘆いている方達のお役に、少しでもたてるとうれしいです♪
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