産後、上の子にイライラしてしまう。簡単に解消できた3つの方法とは?

 
二人目の子供が産まれ、家族もみ~んなHAPPY♪

楽しい生活が待っていると思いきや・・・
まぁ、半端じゃないくらい子育て大変・・・(^▽^;)

単純に、今まで手がかかっていた子供が
もう一人増えるわけですよね。
また、上の子が赤ちゃん返りして
余計に手がかかるようになりました。

そして、ついつい上の子にイライラして辛く当たってしまう・・・
そんな経験ないですか?

私は、イライラしたくないのに気づけばイライラして
上の子を怒ってしまう。

いつも自己嫌悪です・・・(ノω・、) ウゥ・・・
どうにかしてこのイライラをなんとかできないだろうか?

今回は上の子へのイライラを解消する方法を紹介しています。
同じ悩みを持つママさんにぜひ見てほしいです。
 

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いきなりですが、上の子は下の子のことを、
どう思ってるのでしょうか?
まずは、上の子の立場に立って考えてみました。

上の子は下の子のことどう思ってるの?

私たち親からすると、二人ともめちゃくちゃかわいい我が子。
どっちがかわいいなんか、比較できませんよね。

でも、上の子の立場になって考えてみましょう。

今まで親からの愛情は自分一人が受けていました。
それが、いきなり現れた赤ちゃんに、みんなの興味が集中します。

なにかにつけ、可愛いの連発。
自分にはみんなかまってくれない。

ある程度成長しても、「お兄ちゃんなんだから・・・」と言われ
自分がいっつも我慢させられる。

そりゃ、「こいつがきてから俺の人生狂っちまった~」って思うわけですよ。
大げさですけど、そんな感じ。

パパやママを取られたって思うのも仕方がない。

そんな急に、お兄ちゃんやお姉ちゃんになれるわけもなく、
自分をかまってくれ~って自己主張するんですよね。

上の子の立場に立つと、
すごく切ない気持ちがよくわかりますね。
赤ちゃん返りするのも、自分をアピールしたい為だったんですね。

この上の子の気持ちを理解してから、イライラを
一つ一つ一緒に解決してみましょう。

どんなときにイライラするのか?
シチュエーションごとに、上の子にイライラせずに
解決できる対処法を紹介していきますね。

実は、保育園の園長先生が、子育ての講演会で
お話されていた内容です。
とっても為になったので、自分で再認識する意味も込めて
紹介していきたいと思います。
 

上の子が下の子とケンカして、たたいた

 
仲良く遊んでいるな~と思っていたら、
おもちゃを取り合いして、上の子が下の子を叩いた。

結構ありますよね。

そんなとき、「叩いたらあかんやん!ちゃんと謝りなさい」
ついつい言ってしまうんです。

結局上の子も下の子も号泣・・・
なんで叩いたあんたが泣くねんと、母イライラ・・・

そんな時の私のおすすめ対処法!

「どうして叩いたのか、ママに教えてくれる?」
泣いてても落ち着くまで待って、理由を聞いてあげます。

理由が分れば、
「そっか~下の子がおもちゃを離さなくて
壊れてしまうと思ったんやな。
でも、叩いたら痛いやろ~
だから壊れるからあかんでって言葉で教えてあげよな~」

 
まずは子供の気持ちに、共感してあげることが先決です。
それから、叩くことはいけないことということを伝えましょう。

そして、いっぱいいっぱいハグして
好きって気持ちを伝えてあげましょう。

上の子だってまだまだ子供。
うまく言葉で伝わらなくて、手が出てしまっただけなんです。

それなのに、頭ごなしに「あんたが悪い、謝れ」
なんて言われたら、そりゃむかつきますよね。

しかも、ママは自分の意見も聞かずに、
下の子の心配ばっかりして。
そんな風に思っているはず。
頭ごなしに怒っても、泣いてる子供には何も通じません。

イライラして切れてしまう前に、
「この子もまだまだ子供、うまく伝えられなかったんだな」と思うようにします。

そう思うと少しイライラはおさまって、
落ち着いて子供に注意できます。
最後にはママは大好きだよって気持ちを伝えるのを忘れずに。

こういう注意の仕方をしていくうちに、
上の子は手を出さなくなりました。
そして、泣きながらですが、
自分の今の気持ちを伝えれるようになってきました。

上の子もまだまだ子供なんだなって、すごく実感しました。

ちなみにわざとじゃない場合も同じこと。
こんなことがありました。

上の子が車で暴れていて、チャイルドシートで寝ている下の子の頭に
かかと落しを決めた事件がありました。

わざとじゃないって泣いていたけど・・・(^▽^;)

「わざとじゃないのはわかった。
でも、車で暴れるから下の子にあたったやろ。
危ないから車で暴れるのはやめような。」というふうに、
かかと落しをしてしあったことには触れず(わざとやったら怒りますが(笑))
暴れることに対してはきっちり注意する。

上の子とはいえまだまだ子供。
大好きなママが自分の気持ちをわかってくれたら
結構素直に聞くことができるみたいです。

「子供の気持ちに共感してから、注意する」
すごく大事なことなんですね。
そのうち上の子へのイライラが、ぐっと減りますよ。
 

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では、次のシチュエーション。
こんな時はどうします?
 

時間がないときに限って困らせる

 
そう、朝の忙しい時間とかに限って困らせるんです。

もう出かける時間が過ぎているのに、やれ
「着替えよ~歯磨きし~よ、靴履きよ~」
ってガミガミ言ってもやらない・・・

やっとやりだしたと思ったら、途中でまた遊びに夢中。

下の子のお世話でてがいっぱいやのに、
「ボタンとめて~靴下履かせて~」と言ってくる。

「そんなん自分でできるやろ!」とついイライラ怒ってしまうんです。
そうなると後は泣いて手が付けられない・・・

そんな時は、私はこんなふうに対処しています。

「じゃぁ、ママがボタンとめてあげるわ~まだまだ赤ちゃんやなぁ」というと、
「自分でできるし」といって、さっさと動きます。笑

「下の子もすごいな~って言ってるで」なんて言うと、
もっともっとっさっさと動きます。笑

 
お兄ちゃんとしてのプライドがあるんだなと実感。

イライラした時は、
「下の子に私がかかりっきりやから、かまってほしくて甘えているんやな」
と思うようにしています。

そして、「お兄ちゃんってすごいね~」と
下の子がお兄ちゃんを尊敬してるんだよってことを伝えます。

すると、やっぱりお兄ちゃんだからしっかりしないと!って気持ちが
子供の中で大きくなってきたのか、素直に聞いてくれるようになりました。

こんな感じの対処法をしていくと、
ママの接し方によって上の子の態度が変わるんだということを発見!!

じゃぁ、上の子をイライラさせなけりゃいいんや!
え?私が逆に、上の子をイライラさせてたの??(-。-;)

ということで、私自身反省ですね・・・
そこで、子供をイライラさせないように
接する方法で気を付けたポイントを紹介しますね。
 

上の子をイライラさせない為の接し方のポイント!

  • 下の子の意見ばっかり通さない!
  • 下の子のお世話をするときは、上の子と一緒にする!
  • 下の子が必要としていることをアピール!

 

 
詳しく説明していきますね。
 
 

下の子の意見ばっかり通さない!

 
下の子はまだ小さいからっていう理由で、優遇され、
上の子は「お兄ちゃんなんだから・・・」って我慢ばっかり。

早く生まれただけで、なんでもかんでも
我慢させるのも可愛そうですよね。

だから私は、意見が分かれるときは交互に意見を通す。

例えば、見たいTVでも最初は下の子の見たい番組。
次は上の子の見たい番組にするとか。

食べたいものでも、下の子がオムライスなら今日はオムライスにするけど、
明日は上の子が食べたいハンバーグにするとか。

下の子はとにかく泣くし、意見を通してしまいがちだけど
あえて、上の子の意見を通す!

二人とも平等なんだよって伝えることが大事です。
 
 

下の子のお世話をするときは、上の子と一緒にする!

下の子にかまっていて、夢中になると上の子がポツ~ン。

だから、私は「お持つ取って来て~」とかお手伝いを頼み
下の子のお世話を一緒にする。

みんなでワイワイしていたら、自分だけ取り残されたとは
感じないみたいで、楽しくお世話していますよ。
 
 

下の子が必要としていることをアピール!

 
下の子のお世話を手伝ってくれたら、
「さすが、お兄ちゃん!下の子も嬉しがってるね」
って声をかけると、照れくさそうもすごく嬉しそう。

下の子が自分を必要としているんだと思うことで、
自分の自信にもつながるし、心に余裕もできるみたい。

お兄ちゃんの自覚が芽生えます。
 

まとめ

さて、どうでしたか?

自己流の対処法なので、すべてのお子様に
効果があるかどうかはわかりませんが・・・ヾ(;´▽`A“アセアセ
ママのイライラが少しでも治まればなぁと思って紹介しました。

特に、上の子に対しての接し方は参考にしてもらえればと思います。
うちはほんと~に、この方法で親子共々救われました。

やっぱりママがイライラして怒ってたら、
子供も空気を感じて泣くし自分の気持ちは伝えられないし、
負のスパイラルだと思うんです。

だから、ママも子供もイライラせず笑ってほしいです。
ニコニコ笑顔でいっぱいの生活を送りましょう♪(#^.^#)

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