病時保育とは!突然の熱に困っているママさんへ
みなさん、突然の子供の熱!どうしていますか?
私の場合仕事をしているので、突然の子供の発熱には困ります。
子供が熱を出した場合、37.5℃以上なら保育園で預かってもらうことはできません。
子供が心配だけど、仕事は休めない・・・
他に診てもらえる人がいない・・・
どうしたらいいのか?
その時に利用したのが「病児保育」
何度か病気の子供を預けたことがあります。
今回病児保育がどういうものか?調べてみましたので、紹介しますね。
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ちなみにこの病児保育に携わる「病児保育士」の女性が主人公の漫画があります。
「37.5℃の涙」という漫画をご存知ですか?
私は単行本を読んでから、すごくファンになりました。
というのも、私自身が働いていて、すごく共感できたから!
ほんと~に働くママにとっては共感できる内容でした。
病気の子供を預けて仕事に行く自分を責めたりしました・・・
そんな気持ちがほんとに共感できて、みんな悩んでいるんだなって思うと
前を向いて頑張ろうという気持ちになることができました!
これから先、子育てと仕事の両立を考えておられる方や、
実際に小さい子供を抱えお仕事をしているママさんに
この情報が少しでも役に立てれば良いなと思います。
ぜひ、情報共有してお互い頑張りましょうね!
では一緒に見ていきましょう!
まずは、病気になった子供を預けるサービスとして
「病児保育」というサービスがありますが、
それについて詳しく説明しますね。
病児保育とは?
「病児保育」というのは、子供が病気になり親が仕事などで
子供を診れない状態にあるときに、代わりに子供を診てもらうというもの。
水疱瘡などの感染症や、インフルエンザなど登園できない状態の時などは本当に困りますよね。
診てもらう方法として、大きく分けると「施設型」と「訪問型」に分かれます。
施設型・・・病院や保育園に併設されている。
訪問型・・・自宅に訪問してもらう。
それぞれのメリットやデメリットを説明しますね。
施設型
【病院併設型】
メリット:医療機関が運営している為、医師の診察を受けることができ
看護師さんもいるので、急な様態の変化などにも対応してくれ安心。
デメリット:他の病気の子供もいるので、他の病気をもらうかもしれない。
【保育園併設型】
メリット:保育園が運営している為、子供に慣れた保育士さんが診てくれる。
子供が通っている保育園であれば、慣れ親しんでいる為子供も安心する。
デメリット:他の病気の子供もいるので、他の病気をもらうかもしれない。
訪問型
【訪問型】
メリット:自宅に来てくれるため、病気の子供を連れていく必要はない。
他の子供はいないので、病気をもらうリスクはない。
デメリット:知らない人を家にあげ、子供のすべてを任せるので
信用できる人でないと、不安。
この中で私がおすすめなのは、「病院併設型」
やはり病気の時は専門の医療機関が運営している方が安心です。
「保育園併設型」もいいのですが、現実は私の周りでも無いのが現状なんです。
私の保育園には「病後児保育」という制度はありますが、
これは、ある程度病気が治り回復段階にある子は診てもらうことはできますが、
実際病気真っ只中にいる子は診てもらうことはできません。
熱もある程度下がり、回復している状態なら病後児保育に預けることができますが、
それ以外の感染症や、熱がある場合は受け入れてもらえません。
「病院併設型」や「保育園併設型」が周りに無い場合は、選択肢としては「訪問型」になってしまいますね。
では、この訪問型で来てくれる「病児保育士」と呼ばれる
職業の人は、どんな人なのでしょうか?
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病児保育士とは?
病児保育士に必要な資格は、「保育士」の資格です。
保育士の資格を持った方が、家で子供を診てくれるというわけですね。
なら安心~
とはなりませんよね・・・σ(^_^;)アセアセ…
私たち親としては、子供の身体も心配ですが、
本当にその方が信用できる方なのか?
それが一番重要な課題になってきます。
まして子供は通常の健康な状態ではなく
病気でウンウンうなってグッタリしている状態。
もし急に容体が急変したらきちんと対処してくれるんだろうか??
こまめに水分補給や熱を測り容体をチェックしてくれるんだろうか??
心配は山ほどあります・・・
ですが、訪問型の病児保育士の方にしか頼れないのも現状。
そこで、少しでも安心して子供を預けるためのポイントを紹介しますね。
病児保育士さんに安心してお願いする為のポイント!
実際はNPOや民間の施設が派遣することが多いです。
実際本当に頼れる人が居ない場合、訪問型の病児保育士さんに
お願いすることになります。
ここで選び方のポイントとしては、
☑口コミを参考に紹介してもらう
☑市などの公共施設から紹介してもらう
☑担当者と会えるなら、事前に紹介してもらう
順番に詳しく説明しますね。
☑口コミを参考に紹介してもらう
訪問型の病児保育士さんに、実際に診てもらったことがある親の意見を
参考にするのが一番!
実際、私の職場でも働いてるママさんはたくさんいるので
利用されている方も何人かいらっしゃいました。
そこで、「ここの〇〇さんが優しくて良かったよ~」とか、
「どこどこの〇〇さんは、ベテランだから安心」などの
口コミを参考にお願いしました。
ママの厳しいチェックがかかっているから安心して利用できました。
☑市などの公共施設から紹介してもらう
周りに利用されたママさんがいない場合は、市の児童課などに
問い合わせしてみるのも手ですよ。
NPOや民間など登録している団体を紹介してもらえる際に、
その団体の特徴や、どれぐらいの運営期間など参考に聞いてみましょう。
長く続けているということは、その分信頼できますよね。
また、地域のコミュニティーセンターなどで聞いてみるのもおすすめ。
子育てサークルなど主催されているので、ママの情報は豊富です。
公共の機関から得られる情報も大きいですよ。
☑担当者と会えるなら、事前に紹介してもらう
私が実践した方法はこちら。
お願いする団体が決まったら、直接電話してみました。
実際、自分の地域を回っておられる方がいて、事前に会わせてもらうことに。
頼むかどうかは別として、いざ頼もうとなったときには、
まったなしの状態ですもんね( ̄Д ̄;;
事前に会って、この人なら子供を預けても大丈夫と思えたから
お願いする決心もできました。
ただ、お願いした日にどうしてもその人が診れなかったりすることもあります。
でも、依頼した機関に出向いたことでその団体の雰囲気もつかめたし
お会いした病児保育士の方のお話を聞いていても、信頼できる機関だなと
思えたので、万一来てくれた人が別の方でも、ある程度安心感がありました。
まとめ
さて、どうでしたか?
小さいお子様をもつママさん。本当に大変ですよね。
私自身も、今、子育てにぶん回されている状態なので
気持ちは痛いほどよくわかります。(。>0<。)
子供は大事。でも仕事は休めない・・・
親として子供に対して申し訳ないと思う気持ち、めちゃくちゃわかります。
それでも休めない場合は、こういった「病児保育」のサービスを利用する機会がでてきます。
そんなときは、あわてないで。
この記事を参考に探してみてくださいね!
今回のドラマのように、「病児保育士」さん自信も、
病気の子供相手のためとても大変な仕事だと思います。
相当な覚悟がないと、できない仕事だと思います。
それと同時に、病気の子供を預けるママも
すごい覚悟があるんですよね。
病児保育士さん、ママさん、どちらも頑張ってほしいです!
泣いているママさん、大丈夫!
ママが頑張ってる後ろ姿は、
子供に絶対に伝わるはずですから!
私もそう思って頑張りますので、
世の中のママさんも、頑張ってくださいね(#^.^#)
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