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お小遣いの平均は?小学生の息子にあげるとき気を付けていること!

みなさんは、お子様に
お小遣いいくらあげていますか?

 
 

小学生に入ってから、
My財布を持ち始めた息子。

旅行に行ったお土産に
財布を買った時から、
お金というものに興味を持ち始めました。

小学生になったら誰もが通る、
成長の一つでもありますもんね。

小学生になると、
お金の勉強も始まります。

小学生になったし、
勉強のためにも、
お小遣いをあげてもいいな~

でも、ただたんにお小遣いを
あげるのは、ダメな気がする。

お手伝いをしたらあげようか?
それとも毎月いくらと決めてあげようか?

そういえば他の子は
どれぐらいもらってるんだろう??

よその子より多すぎても
少なすぎても困るしな~(;´▽`A“


 
そこで、今回は「子供のお小遣いの平均」
を調べてみました。
 

 
今回、平均を知ることで、
お小遣いの正しいあげ方やもらい方など
お小遣いに関する正しい知識がわかりました。

そう、とても大事なことは
「お小遣を通して、お金の価値を理解すること!」

この深~いテーマを基準に、
お小遣いの平均をみていきましょう。

お金の価値がわかる小学生頃から
お小遣いをもらう子供が多いそうです。

では、みんないったいいくらもらっているのか?

小学生のお小遣いの平均を、
学年別にみていきましょう。

 


 

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小学生のお小遣いの平均

 

小学生のお小遣いの平均額

  • 低学年・・・1,004円
  • 中学年・・・864円
  • 高学年・・・1,085円
  • 中学生・・・2,536円
  • 高校生・・・5,114円

 

※金融広報中央委員会
「子どものくらしとお金に関する調査」2015年度データより

 
もらう頻度としては、小学生では
ときどきもらう子がほとんどですが、
中学生以上になると、月1回など
定期的にもらう子が増えてきます。

中学年の平均が低いのが気になりました。

低学年に比べ積極的にお手伝いをする子が
減るからなのかな??(-。-;)

息子は初めてもらうお小遣いが
とても嬉しいのか、たまった
お金を毎日数えています。笑

お手伝いをしたら、お小遣いとして
10円~100円あげることにしました。

そうすると、そっせんしてお手伝いを
するようになりました。
(最初のうちだけでしたが・・・(^▽^;))

月に換算すると500円~700円
ってところでしょうか。
平均より少し安いですね。

それでも、小銭でパンパンになった
財布を眺めてニヤニヤしています。

そりゃぁ、大人だって
お財布にお金がパンパンだったら
嬉しいに決まってますよね!

その気持ちはよ~くわかるのですが、
だんだんと息子の貯め方が
いやらしくなってきました。笑

 
 

 
 
お手伝いしていたのは最初のうちだけ。

そのうちストレートに「お金ちょうだい~」
ちょうだいって!あんた。ヾ(・・;)ォィォィ
何もしてないのにお金をあげるなんてありえんし!

どうやら、お金をとにかく貯めればOK!
お手伝いしなくても、もらえればラッキー
みたいな勘違いをしているご様子(-“-;A …アセアセ

そう、ここでお小遣いの平均を知るうえで、
もっと大事なことを考えてみたいなと思います!

「お小遣を通して、お金の価値を理解すること!」

このことを教えていくのに、
お小遣いのもらい方がポイント
になってくると思います。

このもらい方について、
今までと現在と比較して
我が家なりの教訓を
紹介していきたいと思います。

お小遣いのもらい方!今までは?

まだ小さいときは、
親が全部お金を払いますよね。

子供は、お金の価値をまだ知らないので、
「アイス食べたい~ジュース飲みたい~
 おもちゃ買って~ガチャガチャやりたい~」

お金は湧いてくるもんちゃうねんで!
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
と思いながらも、まだ早いかなと
親がお金を管理していました。

4歳~5歳くらいになるとなんとな~く
物を買うにはお金がいるんだってわかってきます。

そして小学校に入るころには、
これはいくらの物で安い、高いぐらいは
わかってきますよね。

そこで、子供にお金を
管理させるようにしたのです。

最初は無条件にジュースを買いたいと言えば、
その金額を持たせて買いに行かせていました。
それがダメだったんですよね~

無条件でお金をあげてしまうと、子供は
お金は自然と手に入るものだと勘違いします。

当たり前ですよね!

そこで、我が家は
「お金は仕事の対価としてもらえるもの」という決まりを作りました!

さてこの決まりとはどんなものでしょうか?
詳しく説明していきますね。
 

お小遣いのもらい方!現在は?

 

無条件に今まであげていたのは、
「子供はお金の価値も知らないし、
働くことをまだ知らないから」
確かに社会に出て働くことはできません。

かといってそのまま無条件にお金を与えていると、
「お小遣いは親から当然にもらえるもの」
という考えになってしまいます。

でも、ここで考え方を変えてみましょう。
子供にお金の価値をしっかり覚えてもらうために
「お金は仕事の対価としてもらえるもの」
と教え込みました。


 
難しいことではありません。
家庭での「家事や雑用=仕事」なんです!
どんな小さなことでもいいんです。

このゴミを捨ててきて~
お皿を並べてくれる~
できることはたくさんあります。

簡単に言うと、
「お手伝い=仕事」です。

お手伝いをたくさんした月は、
お小遣いも増えるし
お手伝いを全くしなければ、
お小遣いももらえません。

そういう考えを徹底していくうちに、
子供の方から「何かお手伝いしようか~」と
聞いてくるようになります。

最近では、お小遣いを増やすために、
今までより難しいお手伝いを率先してやってみたり、
効率的にできる方法を、小さいながらも
試行錯誤して頑張っています。

お金という対価は、働くことで得るもの
ということを身をもって学んでいます。

お金の大切さも知ることができますし、
日ごろ親が自分たちを育てるために、
一生懸命仕事をしてお金を稼いでくれていることの
ありがたさもわかります。

親としても、お手伝いをしてくれて助かりますし、
親子双方にとってメリットが大きいですね。
 

まとめ

 
わが家の例をとって
説明していきましたが、
子どもにお小遣いをを
与えるかどうかは親次第。

そして、そのお小遣いに
意味を持たせるかどうかも親次第です。

それぞれの家庭で、
お小遣いを渡すかどうか、
また渡すなら相場も、
話し合って決められると良いと思います。

そして、お小遣いを渡すと決めたなら、
ぜひ「お金の価値」
ぜひ教えてあげてくださいね。

お金の大切さを学んでいる子どもは、
お金のバランスを自分で考えて、
使えるお金と、貯蓄する
お金に振り分けていくようになります。

そして、貯めたお金を
いつどのように使うのか、
もしくはそのまま貯めておくなど、
自分自身で一生懸命計画するようになります。

キッザニアのような、
子供が仕事をしてお金を稼ぐという
施設が人気なのも、わかる気がします。

子供には、お金の大切さ、
働くことの楽しさを覚えてほしいですもんね。

そして、何十年ヶ後に大人になる子供達に、
親として強く生きていくための力を
つけさせてあげたいですね。

世の中の子供達よ!
働いてお金をもらうのは楽しいぞ~(*´∇`*)

プロフィール
この記事を書いた人
はーみーママ

こんにちは。
関西に住む2児の母です。
涙あり、笑いありのドタバタ生活の中で発見した、お役立ち情報を発信していますので楽しんでくださいね!

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